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2月18日に第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催

2月18日に第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催

全国木材組合連合会は、2月18日(木)午後1時から、東京都江東区新木場の木材会館で、第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催する。第1部は「快適でコストも安い公共木造事例」について、森林総合研究所主任研究員の恒次祐子氏が […]

オールジャパンで五輪向け木材を供給、2020年推進本部

オールジャパンで五輪向け木材を供給、2020年推進本部

林業・木材産業関係の中央団体で組織している「2020年木材利用拡大推進本部」(「林政ニュース」第510号参照)は1月20日に情報・意見交換会を開き、新国立競技場をはじめとした五輪関連施設向けに、オールジャパン体制で木材を […]

京都府内にCLT+大断面集成材の大型工場建設へ

京都府内にCLT+大断面集成材の大型工場建設へ

京都府内にCLTと大断面集成材を生産する大型木材加工施設を建設する計画が進んでいる。府内の林業・木材関係団体で組織している「新たな木材加工施設立地促進会議」が整備構想をまとめ、山田啓二・京都府知事に報告した。新年度(平成 […]

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

政府はTPP(環太平洋経済連携協定)が発効した場合の影響に関する試算結果をまとめた。合板の関税が撤廃されると生産額が約219億円減少するとしたが、体質強化対策を実施すれば国内生産量は維持できると見通した。→詳しくは、次号 […]

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

新国立競技場(「林政ニュース」第510・513号参照)のデザインが12月22日に決まった。「杜のスタジアム」として木材を活用する。大屋根をつくるトラスは、鉄骨を中断面の集成材で挟んだハイブリッド構造とし、使用する集成材は […]

第3回「合板の日」式典で森林総研を林野庁長官表彰

第3回「合板の日」式典で森林総研を林野庁長官表彰

第3回「合板の日」記念式典が11月6日に東京都江東区の新木場タワーで開催され、林野庁長官表彰は森林総合研究所が受賞した。国産材を活用した針葉樹構造用合板の開発や、ホルムアルデヒド問題への対応などが評価された。→詳しくは、 […]

天童木工と飛島建設が「ものづくり日本大賞」受賞

天童木工と飛島建設が「ものづくり日本大賞」受賞

経済産業・国土交通・厚生労働・文部科学の4省は、第6回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞の受賞者を決めた。木材利用関係では、(株)天童木工(軟質針葉樹の圧密成形加工技術開発・実用化及び家具用材への利用拡大)と、飛島建設( […]

宮崎県庁講堂の床を県産スギの圧密材に全面張り替え

宮崎県庁講堂の床を県産スギの圧密材に全面張り替え

宮崎県は、知事の定例記者会見などに使われている県庁講堂の床面を、ビニール製の床材から県産スギの圧密材に張り替えた。公的スペースでの県産材利用を促進する「みやざ木おもてなし推進事業」により、約2か月の工期で全面的にリニュー […]

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センターは12月10日(木)午後1時から、宍粟市の同センター講堂で「森林林業フォーラム2015」を開催する。「公共施設等の木造木質化の推進」をテーマに、五十田博・京都大学教授が […]

西垣林業が豊田市に進出し大型製材工場を建設

西垣林業が豊田市に進出し大型製材工場を建設

愛知県の豊田市に西垣林業(株)(奈良県桜井市)が進出し、同県内では最大規模となる製材工場を建設する。10月22日に両者間で立地協定を締結した。平成30年度から稼働を始め、5年後には年間原木消費量が4万5,000~5万m3 […]

日本林業調査会
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