森と木と人のつながりを考える

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宮崎県が「材工一体」の製材品輸出で新事業

宮崎県が「材工一体」の製材品輸出で新事業

宮崎県は、東南アジア諸国への製材品輸出を支援するため「チームみやざきスギ海外展開促進事業」を新たに実施する。材料と技術をパッケージにした「材工一体」システムでの輸出を戦略的に行うため、国別に多言語(英・中・韓国語)販売促 […]

新国立競技場「木材の活用を図る」、日本らしさアピール

新国立競技場「木材の活用を図る」、日本らしさアピール

政府は8月28日に新国立競技場整備計画再検討のための関係閣僚会議を開き、建設費は1,550億円以下、工期は平成32年1月までとする新しい計画を決めた。日本らしさに配慮した施設整備を行う方針を示し、「木材の活用を図る」こと […]

自民党が宮崎と静岡のスポーツ施設を視察、五輪での木材利用要請

自民党が宮崎と静岡のスポーツ施設を視察、五輪での木材利用要請

自民党の農林関係議員は、8月8日に宮崎県、同17日に静岡県の大型木造スポーツ施設を相次いで視察した。その成果を踏まえ、同21日には2020年東京五輪で建設される大型競技施設に木材利用を求める要望書を改めてまとめ、政府に実 […]

伊那市が地元材で棺桶、桶・樽などの製品開発を検討

伊那市が地元材で棺桶、桶・樽などの製品開発を検討

長野県の伊那市が地元材を使って、棺桶やワイン用の桶・樽、経木などの製品開発に乗り出す。6月10日に「地域材利活用研究会」を設置し、7月22日には、東京都台東区で国産ムク材を使った棺桶「杣」(「林政ニュース」第496号参照 […]

清水建設と菊水化学工業が「スリム耐火ウッド」開発

清水建設と菊水化学工業が「スリム耐火ウッド」開発

清水建設(株)と菊水化学工業(株)は、従来製品よりも厚さを半分程度にした耐火木質柱「スリム耐火ウッド」を共同開発し、1時間耐火構造の国土交通大臣認定を取得した。スリム化によって、より広い室内空間を確保できるほか、単位当た […]

新成長戦略など閣議決定、CLTに加え花粉対策も

新成長戦略など閣議決定、CLTに加え花粉対策も

政府は6月30日の閣議で、新成長戦略と骨太の方針及びまち・ひと・しごと創生基本方針を決定した。「林業の成長産業化」を図るため、CLTの早期普及のほか、2020年東京五輪に向けた木材利用の促進や、人工林の若返り対策となる「 […]

NHKの「超絶 凄ワザ!」に山佐木材が出演

NHKの「超絶 凄ワザ!」に山佐木材が出演

鹿児島県の山佐木材(株)がNHKの「超絶 凄ワザ!」に出演する。「最強の橋対決 ~天才学生VS.匠(たくみ)軍団~」の企画に、木橋の施工実績がある同社が選ばれた。放送日は、6月20日(土、前編)と27日(土、後編)で、時 […]

王子木材緑化と青森県、むつ市がチップ工場の建設協定締結

王子木材緑化と青森県、むつ市がチップ工場の建設協定締結

王子グループの王子木材緑化(株)は、青森県及びむつ市との間でチップ工場の建設に関する立地協定を5月18日に締結した(「林政ニュース」第502号参照)。同社は、北海道江別市で王子グリーンエナジー江別(株)が年内にも稼働を始 […]

豊田市が公募方式で大型工場建設、6月19日に説明会

豊田市が公募方式で大型工場建設、6月19日に説明会

豊田市は公募方式で企業を誘致し、年間原木消費量が3~5万m3の製材工場を建設する。6月5日に募集要項を公表、7月21日まで参加表明書を受け付けている。6月19日には、同市役所で説明会を開催した後、現地確認も行う予定。詳し […]

青森県六戸町の大型LVL工場、7月から本格稼働に

青森県六戸町の大型LVL工場、7月から本格稼働に

青森県の六戸町で建設が進められていたファーストプライウッド(株)(「林政ニュース」第481・483号参照)のLVL(単板積層材)工場の落成披露宴と見学会が5月22日に行われた。施設整備は3月末に終わっており、試験操業を重 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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