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4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

四国森林管理局が4年ぶりに間伐したヤナセ天然スギ(「林政ニュース」第565号参照)の初競りが11月24日に高知県林材(株)(高知市)で行われた。36本の丸太(計約80m3)が出品され、最高単価は36万円(m3当たり、径1 […]

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業(株)(「林政ニュース」第431号参照)は、台湾で建設中の木造建築物(レストラン兼有機農産物販売店)に使用されるCLT(直交集成板)と集成材を受注した。国産のCLTが海外に輸出されるのは初めてになる。→詳しくは、 […]

12月4日に木質バイオ・合法証明ガイドラインの運用説明会

12月4日に木質バイオ・合法証明ガイドラインの運用説明会

林野庁は、12月4日(月)午後1時から中央合同庁舎4号館(1218号会議室)で、「木質バイオマス証明ガイドライン」と「合法証明ガイドライン」の運用説明会を開催する。一般木材を使ったバイオマス発電所が急増し(「林政ニュース […]

合板検査会もCW法の登録業務開始、5法人出揃う

合板検査会もCW法の登録業務開始、5法人出揃う

日本合板検査会は、クリーンウッド法(CW法)に基づく木材関連事業者の登録業務を12月1日(金)に開始する(11月24日に発表)。これで、同法の「登録実施機関」に第1弾として認定された5法人(「林政ニュース」第568号参照 […]

日本アジアグループが木村産業、坂詰製材所の株式取得

日本アジアグループが木村産業、坂詰製材所の株式取得

約80の連結子会社を抱える日本アジアグループ(株)が国産材の活用事業を本格化させている。徳島県内の社有林で月に1,000m3の素材生産を行っており、10月31日に(株)木村産業(岩手県二戸郡)、11月8日には(株)坂詰製 […]

「京都府産木材情報共有サポートセンター」の設立へ

「京都府産木材情報共有サポートセンター」の設立へ

京都府は、木材需給のミスマッチを解消するため、来年度(平成30年度)中に「京都府産木材情報共有サポートセンター」(仮称)を設立する。府が策定を進めている「京の木生産・利用倍増アクションプラン(中間案)」の中で明らかにした […]

信州プレミアムカラマツ初出荷、33本を約60万円で完売

信州プレミアムカラマツ初出荷、33本を約60万円で完売

5月に長野市で開催された「国際ウッドフェア」(「林政ニュース」第558号参照)でブランド化が発表された「信州プレミアムカラマツ」が初めて出荷された。10月25日に木曽郡上松町の木曽官材市売協同組合が行った「日本美林まつり […]

クリーンウッド法の登録実施機関に日林協など5法人

クリーンウッド法の登録実施機関に日林協など5法人

クリーンウッド法に基づいて、木材関連事業者に“お墨付き”を与える「登録実施機関」(「林政ニュース」第565号参照)が誕生した。10月17日付けで、日本合板検査会、日本住宅・木材技術センター、日本ガス機器検査協会、日本森林 […]

名古屋と東京で「日中木材商談会」を開催

名古屋と東京で「日中木材商談会」を開催

日本木材輸出振興協会は、中国からバイヤーを招聘し、「日中木材商談会」を名古屋と東京で開催する。名古屋では10月25日(水)午前9時からホテルサンルートプラザ名古屋で、翌26日(木)午後1時からは東京のアルカディア市ヶ谷で […]

クリーンウッド法登録実施機関の第1回申請を受け付け中

クリーンウッド法登録実施機関の第1回申請を受け付け中

農林水産・経済産業・国土交通の3省は、クリーンウッド法(「林政ニュース」第551号参照)の登録実施機関に関する第1回申請受け付けを9月15日に始めた。9月29日で一旦締め切り、1か月程度の審査期間を経て正式に登録する予定 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本