森と木と人のつながりを考える

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クリーンウッド法登録実施機関の申請受け付けを9月15日に開始

クリーンウッド法登録実施機関の申請受け付けを9月15日に開始

農林水産・経済産業・国土交通の3省は、クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、「林政ニュース」第531・533・551号参照)の登録実施機関に関する申請受け付けを9月15日(金)から始める。これ […]

三菱地所ホームが小岩井農場産アカマツを初使用

三菱地所ホームが小岩井農場産アカマツを初使用

2×4住宅メーカーの三菱地所ホームは、小岩井農場(岩手県雫石町)から産出される高齢級材の利用を広げている。神奈川県横浜市のtvkハウジングプラザ横浜で建設中のモデルハウスでは、小岩井農場産の115年生アカマツを初めて使っ […]

国有林材の売価アップへ、マーケットサウンディングを実施

国有林材の売価アップへ、マーケットサウンディングを実施

林野庁は、国有林材の有利販売につながるアイディアを、民間事業者などから初めて募集する。民間活力を引き出す「マーケットサウンディング」と呼ばれる手法で、「現行の制度ではできないことも受け付ける」(林野庁経営企画課)ことで、 […]

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

農林水産省は、大枠合意した日欧EPA交渉(「林政ニュース」第561号参照)の林産物分野に関する説明会を8月8日(火)午後2時から東京都港区の日本消防会館ニッショーホールで開催する。定員は700名程度。申し込み締め切りは、 […]

選手村ビレッジプラザの使用木材は全国公募で、後利用が条件

選手村ビレッジプラザの使用木材は全国公募で、後利用が条件

東京五輪組織委員会は7月24日の理事会で、選手村ビレッジプラザ(「林政ニュース」第535号参照)で使用する木材について、全国の地方公共団体から公募して集めることを決めた。使用量は、新国立競技場(「林政ニュース」第524号 […]

構造用集成材などの関税を7年かけて撤廃、日欧EPA

構造用集成材などの関税を7年かけて撤廃、日欧EPA

日欧EPA交渉(「林政ニュース」第559・560号参照)が7月6日に大枠で合意し、EUからの輸入額が多い構造用集成材(関税率3.9%)やSPF製材(同4.8%)など林産物10品目の関税について、同協定発効後7年間をかけて […]

「信州プレミアムカラマツ」でA材需要拡大

「信州プレミアムカラマツ」でA材需要拡大

長野県と中部森林管理局は、長野県産の高齢級カラマツを「信州プレミアムカラマツ」としてブランド化する方針を、5月25日に「国際ウッドフェア」の中で発表した。秋から県内の原木市場などで販売し、A材需要の拡大と高付加価値化を図 […]

名古屋城天守閣の木造復元にゴーサイン、河村氏が4選達成

名古屋城天守閣の木造復元にゴーサイン、河村氏が4選達成

任期満了に伴う名古屋市長選挙が4月23日に投開票され、現職の河村たかし氏が4選を果たした。河村氏が「公約」にしている名古屋城天守閣の木造復元プロジェクト(「林政ニュース」第371・536・555号参照)が信認されたかたち […]

岡山県と高知県が木材利用促進条例制定、全国で6県に拡大

岡山県と高知県が木材利用促進条例制定、全国で6県に拡大

岡山県と高知県が3月の県議会で木材利用促進条例を制定した。同様の条例は、これまでに徳島県(平成25年12月)、茨城県(平成26年3月)、秋田県(平成28年3月)、富山県(平成28年9月)がつくっており(「林政ニュース」第 […]

岡山県がヒノキのPR動画を制作、韓国語バージョンも

岡山県がヒノキのPR動画を制作、韓国語バージョンも

岡山県が県産ヒノキのPR動画を3本つくった。同県では韓国へのヒノキ輸出に力を入れており、日本語版だけでなく韓国語版も制作。インターネット上に特設サイト(http://okayama-hinoki.jp)を設けて公開してい […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本