森と木と人のつながりを考える

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PEFCとSGECの相互承認手続きが完了、国際認証制度に移行

PEFCとSGECの相互承認手続きが完了、国際認証制度に移行

緑の循環認証会議(SGEC)がPEFCとの間で進めていた相互承認手続き(「林政ニュース」第464・492・497・532号参照)が完了した。6月3日のPEFC総会で、SGECを相互承認することが認められた。SGECは、国 […]

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

鳥取県の日南町(「林政ニュース」第425・426号参照)に、道の駅では全国初のFSC認証施設となる「にちなん日野川の郷」が4月22日にオープンした。同町内で生産されたFSC認証材を主体に建設されており、カーボン・オフセッ […]

5月21日に大阪で「国産材2.0」マーケティングセミナー開催

5月21日に大阪で「国産材2.0」マーケティングセミナー開催

(株)古川ちいきの総合研究所は、「国産材2.0~日本の森と暮らしをプレミアム化するマーケティングセミナー~」を5月21日(土)午後2時から、大阪市淀川区西中島のレンタルスペースMonacoで開催する。同社代表取締役の古川 […]

高齢級秋田スギを「極上品」としてブランド化

高齢級秋田スギを「極上品」としてブランド化

秋田県と東北森林管理局は、高齢級秋田スギを「あきたの極上品」としてブランド化する。同県が昨年度(平成27年度)から進めている「秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業」の一環として、専用のロゴマークを付けてPRしていく。→詳 […]

秋田プライウッドの向浜第2工場が全焼

秋田プライウッドの向浜第2工場が全焼

4月6日の夕方、大手合板メーカー・秋田プライウッド(株)(秋田市、「林政ニュース」第410・474号参照)の向浜第2工場で火災が発生した。第2工場は全焼し、隣接する第1工場も一部焼失。第2工場は年間約11万m3の製品出荷 […]

秋田県木材利用促進条例が成立、全国で3番目

秋田県木材利用促進条例が成立、全国で3番目

秋田県議会は3月8日に、議員提案されていた「県木材利用促進条例」を全会一致で可決した。都道府県段階で同様の条例を制定したのは、徳島県、茨城県に続いて全国で3番目。木材の優先利用(ウッドファースト)などに取り組むことを定め […]

第2回「農中森力基金」の助成先に5森林組合

第2回「農中森力基金」の助成先に5森林組合

農林中央金庫は、「農中森力基金(公益信託農林中金森林再生基金)」の第2回助成先を3月3日に発表した。41件の応募があった中から、次の5森林組合に総額1億1,000万円を助成することにした。 秋田県・白神森林組合(“国の宝 […]

林業復活国民会議が森山農相に国産材需要拡大などを要請

林業復活国民会議が森山農相に国産材需要拡大などを要請

林業復活・地域創生を推進する国民会議は、2月26日に森山裕農林水産大臣を訪ね、1月19日の第3回大会(「林政ニュース」第525号参照)で決めた提言を手渡し、国産材需要拡大などの実現を求めた。森山大臣は、「提言を政策に活か […]

新国立競技場に木の椅子を、自民党が決議・要請

新国立競技場に木の椅子を、自民党が決議・要請

自民党の東京五輪関連部会は2月25日、「新国立競技場における木椅子の導入に関する申し入れ」をまとめ、関係機関等に対して要請活動を行った。観客席がプラスチック製の椅子では「画竜点睛を欠く」と断じ、木製にすることで「木育」に […]

「合板・製材生産性強化基金」の運営主体に国土緑推

「合板・製材生産性強化基金」の運営主体に国土緑推

今年度(平成27年度)林野関係補正予算の目玉である合板・製材生産性強化対策事業(「林政ニュース」第524号参照)で造成する基金の“受け皿”となる実施主体に、国土緑化推進機構が選ばれた。国土緑推は、同事業の予算額290億円 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本