森と木と人のつながりを考える

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山梨県有林のFSC認証材を五輪施設用に3万m3供給

山梨県有林のFSC認証材を五輪施設用に3万m3供給

山梨県は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの競技施設向けに県産のFSC認証材を供給するプロジェクトを始めた。同県は、県有林でFSC認証を取得しており、認証面積は国内最大の14万3,000haに及ぶ。 […]

東京都・長野県・岐阜県が「WOODコレクション2016」開催

東京都・長野県・岐阜県が「WOODコレクション2016」開催

東京都・長野県・岐阜県は2月18日(木)から19日(金)にかけて、東京都立産業貿易センター台東館4階展示場(台東区)で「WOODコレクション(モクコレ)2016」を開催する。3都県の木材を使った建材や家具などの製品を約5 […]

オールジャパンで五輪向け木材を供給、2020年推進本部

オールジャパンで五輪向け木材を供給、2020年推進本部

林業・木材産業関係の中央団体で組織している「2020年木材利用拡大推進本部」(「林政ニュース」第510号参照)は1月20日に情報・意見交換会を開き、新国立競技場をはじめとした五輪関連施設向けに、オールジャパン体制で木材を […]

38回目の全国銘木展示大会と新春初市を名古屋で開催

38回目の全国銘木展示大会と新春初市を名古屋で開催

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)と名古屋国有林材協同組合は、1月23日(土)から26日(火)にかけて、名古屋国有林材協同組合木材展示場(愛知県海部郡飛島村西浜27番地・王子埠頭(株)構内)で、第38回全国 […]

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

政府はTPP(環太平洋経済連携協定)が発効した場合の影響に関する試算結果をまとめた。合板の関税が撤廃されると生産額が約219億円減少するとしたが、体質強化対策を実施すれば国内生産量は維持できると見通した。→詳しくは、次号 […]

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

新国立競技場(「林政ニュース」第510・513号参照)のデザインが12月22日に決まった。「杜のスタジアム」として木材を活用する。大屋根をつくるトラスは、鉄骨を中断面の集成材で挟んだハイブリッド構造とし、使用する集成材は […]

静岡・山梨の県境を越えて原木の融通協定を締結

静岡・山梨の県境を越えて原木の融通協定を締結

静岡県小山町の静東森林経営協同組合(小寺孝信理事長)と山梨県山梨市のやまなしウッドチップ協同組合(古屋武仁代表理事)は11月30日に、それぞれの地域から産出される原木を融通し合う協定を締結した。県境を越えて原木の相互補完 […]

木材アドバイザー養成講習会を2月に東京・大阪で開催

木材アドバイザー養成講習会を2月に東京・大阪で開催

全日本木材市場連盟は平成27年度木材アドバイザー(もくアド)養成講習会を来年(平成28年)2月に東京と大阪の2会場で行う。各会場の定員は40名程度。受講料は2万2000円。東京会場は2月19・20日に江東区の木材・合板博 […]

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センターは12月10日(木)午後1時から、宍粟市の同センター講堂で「森林林業フォーラム2015」を開催する。「公共施設等の木造木質化の推進」をテーマに、五十田博・京都大学教授が […]

関東局・碓氷川森組・アイザックが群馬県産丸太を輸出

関東局・碓氷川森組・アイザックが群馬県産丸太を輸出

群馬県産の丸太が“民国連携”により中国に本格輸出される。関東森林管理局が碓氷川森林組合及びアイザックとの間で安定供給システム販売の協定を締結、早ければ11月中にも第1便が上海に出荷される。→詳しくは、「林政ニュース」第5 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本