森と木と人のつながりを考える

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10月3・4日に木場公園で第35回木と暮らしのふれあい展

10月3・4日に木場公園で第35回木と暮らしのふれあい展

10月3日(土)から4日(日)にかけて、「第35回木と暮らしのふれあい展」が東京都江東区の都立木場公園で開催される。アルプホルンの演奏や木場の木遣などのアトラクションのほか、木工品・特用林産物の販売などが行われる。入場無 […]

栃木県森連が共販開設60周年、市売・協定ともに拡大目指す

栃木県森連が共販開設60周年、市売・協定ともに拡大目指す

栃木県森林組合連合会(江連比出市会長)は8月27日に宇都宮市内で「系統木材共販開設60周年・第43回『栃木県森林組合の日』全県集会」を開催した。同連合会の江連比出市会長は、「市売と協定取引の2本立てで共販事業を拡大してい […]

宮崎県が第1回スギ利活用検討委員会を東京で開催

宮崎県が第1回スギ利活用検討委員会を東京で開催

宮崎県は、企業と連携して都市部の木造・木質化に関する企画設計をユーザーに提案するスギ利活用検討委員会(飯村豊委員長)を立ち上げ、8月31日に東京都内で1回目の会合を開催した。首都圏の14の企業・団体が出席し、昨年(平成2 […]

宮崎県が「材工一体」の製材品輸出で新事業

宮崎県が「材工一体」の製材品輸出で新事業

宮崎県は、東南アジア諸国への製材品輸出を支援するため「チームみやざきスギ海外展開促進事業」を新たに実施する。材料と技術をパッケージにした「材工一体」システムでの輸出を戦略的に行うため、国別に多言語(英・中・韓国語)販売促 […]

伊那市が地元材で棺桶、桶・樽などの製品開発を検討

伊那市が地元材で棺桶、桶・樽などの製品開発を検討

長野県の伊那市が地元材を使って、棺桶やワイン用の桶・樽、経木などの製品開発に乗り出す。6月10日に「地域材利活用研究会」を設置し、7月22日には、東京都台東区で国産ムク材を使った棺桶「杣」(「林政ニュース」第496号参照 […]

王子木材緑化と青森県、むつ市がチップ工場の建設協定締結

王子木材緑化と青森県、むつ市がチップ工場の建設協定締結

王子グループの王子木材緑化(株)は、青森県及びむつ市との間でチップ工場の建設に関する立地協定を5月18日に締結した(「林政ニュース」第502号参照)。同社は、北海道江別市で王子グリーンエナジー江別(株)が年内にも稼働を始 […]

木づかい協力業者に500万円を助成、実施団体を募集中

木づかい協力業者に500万円を助成、実施団体を募集中

全国木材組合連合会は、「木づかい協力業者による木材利用の促進事業」の実施団体を募集している。木材利用ポイント事業などでつくられたネットワークを活かして、川下から川上までの関係者が連携して行う地域材利用拡大に向けたモデル的 […]

高知木材センターがフェリーで首都圏へ「関東定期便」

高知木材センターがフェリーで首都圏へ「関東定期便」

協同組合高知木材センター(高知市)がフェリーを使って県産材製品を首都圏に出荷する「関東定期便」を始めた。単独では大量の出荷が難しい中小規模の製材業者等が連携して、月3便(水曜日発)のペースで出荷していくことにしている。→ […]

木材利用ポイントが発行上限に達し受付終了

木材利用ポイントが発行上限に達し受付終了

「木材利用ポイント」(「林政ニュース」第464号参照)が発行可能なポイント数の上限に達したため、5月20日(水)午前9時までに指定郵送先で受付した申請をもって、受付を終了した。なお、発行済ポイントの交換商品・寄附への交換 […]

国産材100%の北上プライウッド「結の合板工場」が本格稼働

国産材100%の北上プライウッド「結の合板工場」が本格稼働

合板最大手のセイホクグループが新たな製造拠点として整備を進めてきた北上プライウッド(株)(岩手県北上市、「林政ニュース」第484号参照)の「結の合板工場」が5月から本格稼働に入った。内陸に立地する国産材100%の合板工場 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本