森と木と人のつながりを考える

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内外装に国産材、「みなとパーク芝浦」が完成

内外装に国産材、「みなとパーク芝浦」が完成

東京都港区に地下1階、地上8階建ての複合施設「みなとパーク芝浦」が完成した。同区が実施している「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」(「林政ニュース」第420・431号参照)のシンボルとなる建築物で、内外装には全国各地か […]

2月12日に第6回「新たな木材利用」事例発表会を開催

2月12日に第6回「新たな木材利用」事例発表会を開催

全国木材組合連合会と木材利用推進中央協議会は2月12日(木)午後1時から、東京都江東区の木材会館で第6回「新たな木材利用」事例発表会を開催する。中・大規模建築物の木造化や木材を活かした街づくりに関する最新の取組状況が報告 […]

全木連・全森連が「木材利用促進条例」の制定を呼びかけ

全木連・全森連が「木材利用促進条例」の制定を呼びかけ

全国木材組合連合会と全国森林組合連合会は連携して、都道府県議会に木材利用促進条例の制定を求める活動を始めた。両団体は、木材を優先して活用する「ウッドファースト社会」の実現に向けた共同行動宣言(「林政ニュース」第495・4 […]

山形県で初の集成材工場建設計画が浮上

山形県で初の集成材工場建設計画が浮上

山形県で初めてとなる集成材工場の建設計画が浮上した。11月6日の県議会農林水産常任委員会で明らかになったもので、現在、地権者と用地取得に向けた協議が進められている。大手国産材製材メーカーの協和木材(株)(「林政ニュース」 […]

宮崎県と川崎市が国産材の利用促進など包括協定結ぶ

宮崎県と川崎市が国産材の利用促進など包括協定結ぶ

スギ生産量日本一の宮崎県と神奈川県の川崎市は、国産材の利用促進をはじめとする包括的な連携協定を11月7日に締結した。川崎市は、公共建築物等木材利用促進法に基づく「方針」を10月27日に策定・公表し、木造・木質化の推進に乗 […]

米原市に滋賀県産材9割使用の「かなん認定こども園」が竣工

米原市に滋賀県産材9割使用の「かなん認定こども園」が竣工

滋賀県米原市に県産材をふんだんに使用した木造の「米原市立かなん認定こども園」が完成し、9月1日に竣工式と開園式が行われた。園舎の延べ床面積は1,337m2で、柱や構造用合板、造作材、建具など、建物で使用する木材の9割に県 […]

奈良県立医大病院内に県産材使用のローソンが開店

奈良県立医大病院内に県産材使用のローソンが開店

奈良県橿原市の県立医科大学付属病院内に、奈良県産材を使ったコンビニエンスストア「ローソン奈良医大病院店」が9月17日にオープンした。店内のカウンターや柱、壁に県産スギを使用し、暖かみと清潔感のある空間を創出している。

PEFCとの相互承認へ、SGECが検討本格化

PEFCとの相互承認へ、SGECが検討本格化

日本型森林認証制度を運営している緑の循環認証会議(SGEC=Sustainable Green Ecosystem Council、東京都千代田区、佐々木恵彦会長)が世界最大の認証森林を持つPEFCとの相互承認に動き出し […]

住田町の新庁舎が完成、最新のモデル木造施設

住田町の新庁舎が完成、最新のモデル木造施設

「森林・林業日本一の町づくり」を掲げている岩手県住田町の新しい役場庁舎が完成し、9月2日に落成式が行われた。同町にとって「50年に一度の大事業」として建設された新庁舎は、最新の建築技術と地元材を融合したモデル木造施設とな […]

上半期の国産材輸出額が5割増、中国向け丸太が牽引

上半期の国産材輸出額が5割増、中国向け丸太が牽引

今年上半期の国産材輸出額が前年同期比で5割増の81億5,400万円に伸びた。輸出先のトップは中国の31億100万円で、上半期だけで昨年1年間の輸出額(34億7,100万円)と肩を並べる勢い。主に土木用のC材丸太が売れてい […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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