全国中小建築工事業団体連合会(全建連)は7月15日に「ZENNプロジェクト」を始めると発表した。地域工務店の生き残り支援策として実施してきた「ちきゅう住宅」をバージョンアップしたもので、長期優良住宅などに対応した「全建連 […]
地域材を使った木造住宅の普及促進を目指す「木のいえ一番振興協会」(会長=二木浩三・(株)アールシーコア社長、「林政ニュース」第487号参照)が7月11日に設立総会を兼ねた第1回通常総会を東京都内で開いた。二木会長は、本格 […]
7月13日に投開票が行われる滋賀県知事選挙で、同県内では初めてとなる県産材合板を使用したポスター掲示板が設置された。多賀町内の95か所に据え付けられており、選挙終了後には撤去・回収され、滋賀県森林組合連合会木材流通センタ […]
山梨県及び神奈川県産材を活用を進めている森の循環推進協議会とサポーター会(「林政ニュース」第459・463号参照)は、2月に木造賃貸アパート(水源シリーズ)の2棟目を横浜市内に建設。さらに、戸建住宅(水源シリーズ・戸建編 […]
静岡県の北東端に位置し、「金太郎」生誕の地として知られる小山町で、森林資源を総合的に利用する地域振興プロジェクトが動き出している。すでに(有)小寺製材所の新工場(棚頭工場)と静東原木流通センターが稼働を始めており、今後も […]
大分県西部・北部の3原木市場と4森林組合は5月22日、日新林業(株)との間で「合板用木材の安定供給協定」を締結した。同日、大分県西部振興局で同協定の調印式を行い、今年度(平成26年度)は6万1,500m3の合板用原木(丸 […]
熊本県の天草地域森林組合と天草木材協会林業関係者が「あまくさ薪」の生産・販売を倍増させることに取り組んでいる。森林所有者などから薪原木を買い上げる仕組みを整備、インターネット上に専用ショップも開設し、首都圏にも安定出荷で […]
静岡県の小山町は、町内と町周辺の工場で加工したスギ・ヒノキ等の木材製品(小山町材)に「富士山―金時材」の愛称をつけ、ブランド化を推進する。「小山町材」を全国にアピールするため愛称を公募、富士山を町域とし、金太郎生誕の地と […]
東京都西多摩郡の日の出町が、多摩産のスギ材を使って公民館の建て替え工事を行っている。建築中の新公民館は、構造用LVLを柱と梁に用いたトラス構造により広い空間を確保しているのが特徴で、270席分の収容力がある集会ホールや舞 […]
大分県は全国で初めて、木材生産量の見通しを毎月公表していくことを、5月19日に発表した。1~2か月先の木材生産量について、振興局別・主間伐別・樹種別に示すことで、材価の乱高下を防ぎ、県産材の安定供給を目指す。→詳しくは、 […]