森と木と人のつながりを考える

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ロシアからのチップ、丸太、単板の輸入を禁止

ロシアからのチップ、丸太、単板の輸入を禁止

日本政府は、ウクライナに侵攻したロシアに対する制裁措置として、木材やアルコール飲料など38品目の輸入を4月19日付けで禁止した(外国為替及び外国貿易法に基づく措置)。木材については、チップ、丸太、単板の輸入を禁止する。す […]

静岡優良ツキ板展示大会で約8,600万円売上げ、落札率70%

静岡優良ツキ板展示大会で約8,600万円売上げ、落札率70%

静岡ツキ板協同組合は、3月7・8日に静岡市のツインメッセ静岡で66回目の「静岡優良ツキ板展示大会」を開催した。11社が390点を出品し、総売上額は約8,600万円(消費税別)に達し、落札率は70%と近年になく高かった。ツ […]

日本ユニシスグループが木材流通のデジタル化支援

日本ユニシスグループが木材流通のデジタル化支援

日本ユニシスの100%子会社であるグリーンデジタル&イノベーションは、2月上旬から岐阜県内で「木材流通プラットフォームサービス」を展開し始めた。木材卸業者向けの住宅資材の提案ツールと、工務店向けの工程管理ツールの2種類か […]

ロシアが林産物禁輸、世界の木材貿易「大変動」の恐れ

ロシアが林産物禁輸、世界の木材貿易「大変動」の恐れ

ロシアのウクライナ侵攻が世界の木材貿易に大きな変動をもたらす可能性が出てきた。ロシア政府は、日本を含む「非友好国」に対して林産物の輸出を禁止することを決定。当面、日本にとっては合板用単板の調達難が問題となっているが、欧州 […]

東京中央木材市場で「eTREEリアルマーケット」を開く

東京中央木材市場で「eTREEリアルマーケット」を開く

インターネット木材市場「eTREE」を運営している森未来(「林政ニュース」第594号参照)は、2月23日に千葉県浦安市の東京中央木材市場(「林政ニュース」第636号参照)で木材展示即売会「eTREEリアルマーケット」を開 […]

「矢板SDGs」に川下の3社が参画、取引価格の固定化へ

「矢板SDGs」に川下の3社が参画、取引価格の固定化へ

栃木県の矢板市が進めている「矢板林業SDGs」(「林政ニュース」第661号参照)に、住宅・不動産会社のイーカム(神奈川県相模原市)と木材商社の物林(東京都江東区)及び発電事業者の那珂川バイオマス(栃木県那須郡那珂川町)の […]

山口県森連が美祢市に「西部木材センター」、将来目標2万m3

山口県森連が美祢市に「西部木材センター」、将来目標2万m3

山口県森林組合連合会は、同県美祢市の工業団地「美祢テクノパーク」内に、県内最大規模となる木材共販所「西部木材センター(仮称)」を新設する。昨年(2021年)12月22日に同市との間で進出協定を締結した。3年以内に年間の原 […]

全市連が大口市場で「全国優良木材展示会」を開く

全市連が大口市場で「全国優良木材展示会」を開く

全日本木材市場連盟(全市連、会長=西垣泰幸・西垣林業会長)は、11月19日に愛知県丹羽郡大口町の東海木材相互市場大口市場(「林政ニュース」第653号参照)で今年度(2021年度)の「全国優良木材展示会」を開催した(実行主 […]

「第36回全国優良ツキ板展示大会」に約1,000人が来場

「第36回全国優良ツキ板展示大会」に約1,000人が来場

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(松尾和俊会長)は、11月9・10日に静岡市のツインメッセ静岡で「第36回全国優良ツキ板展示大会」を開催し、2日間で約1,000人が来場した。同展示大会は、2年に1度行われており、当 […]

「KTS」と「京都ネット」で先駆的木造建築に対応

「KTS」と「京都ネット」で先駆的木造建築に対応

京都府木材組合連合会が中心となって府内の中小規模製材工場等が連携し、非住宅分野の先駆的な木造建築プロジェクトに対応する取り組みが進んできている。「京都木材規格(Kyoto Timber Standard、KTS)と「京都 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本