森と木と人のつながりを考える

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皆川長官が東京23区の区長会で木材利用を要請へ

皆川長官が東京23区の区長会で木材利用を要請へ

国内最大の消費市場である東京都の23区で、木材(国産材)の利用を広げようとする取り組みが活発化してきている。林野庁は全国の自治体に公共建築物等木材利用促進法に基づく基本方針を作成するよう求めているが、皆川芳嗣長官が6月1 […]

「プラチナ構想ネットワーク」が林業再生を検討

「プラチナ構想ネットワーク」が林業再生を検討

地方自治体や企業、大学などで組織する任意団体「プラチナ構想ネットワーク」(会長=小宮山宏・三菱総合研究所理事長・東京大学総長顧問)が「スマート林業ワーキンググループ」を設置して、林業再生に向けた検討を進めている。第28代 […]

素材の国産材率が74.4%に上昇

素材の国産材率が74.4%に上昇

昨年(平成23年)の国産材素材供給量(=需要量)が前年比6.4%増の1,829万m3に伸びた。これに対し、外材の供給量は同3.8%減の628万m3に縮小。この結果、素材需給における国産材率は前年より1.9ポイントアップの […]

欧州規格を日本の構造用製材として初めて認定

欧州規格を日本の構造用製材として初めて認定

ヨーロピアンウッドは2月27日に、欧州規格(EN14081)に適合する構造用製材が日本で初めて認められたと発表した。以前から欧州の規格と日本の規格を整合化させることを求めていたが、2月6日付けで国土交通大臣から基準強度の […]

遠野産材を使って児童用の学校家具を商品化

遠野産材を使って児童用の学校家具を商品化

岩手県の遠野市商工会(佐々木弘志会長)が、遠野産材を使った児童用の学校家具を開発した。「木のぬくもりが子どもを育む 遠野型エコスクール事業」の一環として、(協) 森林のくに遠野・協同機構が中心となり、北上山地家具製作(協 […]

鹿児島県と岡村製作所がオフィス家具「HAGI」で連携

鹿児島県と岡村製作所がオフィス家具「HAGI」で連携

鹿児島県(伊藤祐一郎知事)と(株)岡村製作所(横浜市、久松良一社長)は、同県産材を使ったオフィス家具を共同で供給していくことを決め、1月20日に東京都内のホテルでパートナー宣言を結んだ。ブランド名を「HAGI/Kagos […]

上越市三和区北代の集落センターを越後杉で改築

上越市三和区北代の集落センターを越後杉で改築

新潟県上越市三和区北代の集落センターが越後杉で改築され、昨年12月18日に竣工記念式が行われた。建築後40年余を経過した「集落開発センター」が老朽化していたため、地場産の杉を用いて建て替えた。→詳しくは、「林政ニュース」 […]

東北産材を積極販売、大阪で「復興市」を開催

東北産材を積極販売、大阪で「復興市」を開催

大阪木材青年経営者協議会は、11月29日に(株)大阪木材相互市場で、東北産材を販売する「復興市」を開催した。岩手県木材青壮年協議会と連携して行ったもので、木材の運搬費用などは同市場が負担。南部アカマツ、スギ、ヒノキなど2 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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