森と木と人のつながりを考える

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6月1日に「木材デューデリジェンス・ウェビナー」

6月1日に「木材デューデリジェンス・ウェビナー」

九州大学熱帯農学研究センターなどは、6月1日(月)午後1時からオンラインで「木材デューデリジェンス・ウェビナー」を開催する。第1部では、森林劣化をもたらす木材の調達を回避する具体例について、乃村工藝社、マルホン、中村製材 […]

東北・関東・中部・九州は国有林材の供給調整「必要」

東北・関東・中部・九州は国有林材の供給調整「必要」

林野庁は、全国7森林管理局が3月から4月にかけて実施した「国有林材供給調整検討委員会」の結果を5月13日に公表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国有林の対応方針について、東北・関東・中部・九州の4局は「供給調整を […]

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

秋田県初の製品・原木市売センターとして1973年から事業を続けてきた協同組合秋田県北木材センター(大館市、栗生澤節代表理事)が4月24日に秋田地裁大館支部に破産を申請した。秋田スギの「割柱」(芯去り修正挽き役割柱)を商品 […]

飛騨市が広葉樹コンシェルジュやコンソーシアム

飛騨市が広葉樹コンシェルジュやコンソーシアム

岐阜県の飛騨市が地場資源である広葉樹の本格活用に乗り出している。4月1日付けで専門職員の「広葉樹活用コンシェルジュ」を配置したのに続き、4月30日には「広葉樹活用推進コンソーシアム」を設立し、「広葉樹のまちづくり」実現へ […]

セミトレーラなどの通行が容易に、林道規程を9年ぶり改正

セミトレーラなどの通行が容易に、林道規程を9年ぶり改正

林野庁は4月1日付けで、林道規程を9年ぶりに改正した。木材の大量輸送が可能なセミトレーラ等の大型車両の通行を容易にするとともに、災害時の“強靭化”を図るため林道の幅員や勾配、排水機構などに関する基準を見直した。→詳しくは […]

国産ヒノキ中心で2026年までに首里城正殿再建

国産ヒノキ中心で2026年までに首里城正殿再建

政府は、昨年10月の火災で全焼した首里城(沖縄県那覇市)の正殿(木造3階建て、「林政ニュース」第618号参照)を2026年までに再建する工程表をまとめた。3月27日の関係閣僚会議で、2022年度から本体工事に入るスケジュ […]

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

愛知県の豊田市は、西垣林業及びウッディーラー豊田との間で、公共建築物等向けの地域材を連携して供給する協定を3月13日に締結した。同市では、2018年8月に西垣林業が年間原木消費可能量4~5万m3の中核製材工場(「林政ニュ […]

国産材製品モデル輸出事業の結果を公開中

国産材製品モデル輸出事業の結果を公開中

日本木材輸出振興協会は、昨年度(2019年度)に行った「企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」の実施結果をホームページ上で公開している。中国、台湾、ベトナムやアメリカ、ヨーロッパなどに国産材製品を輸出した実績や現地での反 […]

木材の大量輸送などに対応、路網ビジョンの検討開始

木材の大量輸送などに対応、路網ビジョンの検討開始

林野庁は、木材の大量輸送や異常災害の多発などの状況変化を踏まえ、新たな視点から“道づくり”のビジョンを策定する。有識者や専門家で構成する「今後の路網整備のあり方検討会」(座長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)を設置し、3月2 […]

SCMフォーラム7府県の成果をWEB上で公開中

SCMフォーラム7府県の成果をWEB上で公開中

日本木材総合情報センターは、3月3日に開催予定だった「効率的なサプライチェーン(SCM)の構築支援成果報告会」の発表資料をWEB上で公開している。今年度にSCMフォーラムを設置した7府県(茨城県、富山県、岐阜県、京都府、 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本