森と木と人のつながりを考える

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「地域内エコシステム」構築の支援先を募集中

「地域内エコシステム」構築の支援先を募集中

日本森林技術協会は、「地域内エコシステム」構築のための実施計画策定を支援する事業を実施する(2024年度林野庁補助事業)。木質バイオマスエネルギーの熱利用や熱電供給などに取り組む市町村や民間団体などを募集し、ボイラー等の […]

当麻町と下川町を訪れる木質バイオマス熱利用見学会への参加者募集

当麻町と下川町を訪れる木質バイオマス熱利用見学会への参加者募集

日本木質バイオマスエネルギー協会は、8月22日(木)・23日(金) に北海道の当麻町と下川町で実施する木質バイオマス熱利用現地見学会への参加者を募集している。燃料材の乾燥システムをテーマにして、カーボンニュートラルな当麻 […]

朝来バイオマス発電所が1年3か月ぶりに営業運転再開

朝来バイオマス発電所が1年3か月ぶりに営業運転再開

一昨年(2022年)12月に稼働停止に追い込まれた朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市、『林政ニュース』第547・691号参照)が4月から営業運転を再開した。再稼働にあたって移動式チッパーと移動式スクリーンを新たに導入する […]

「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をオンラインで開催

「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をオンラインで開催

日本森林技術協会と(株)森のエネルギー研究所は、3月7日(木)午後1時30分から「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をウェビナー(Web参加型)で開催する。今年度(2023年度)の林野庁補助事業で採択された全国 […]

朝来発電所の再稼働に向け大東建託の新会社が始動

朝来発電所の再稼働に向け大東建託の新会社が始動

大東建託(東京都港区、「林政ニュース」第676号参照)は、休眠状態となっている朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市、「林政ニュース」第705号参照)の再稼働に向けて、運営を担う新会社・大東バイオエナジー(同、大久保孝洋社長 […]

新電力開発とレックが発電燃料用にポプラを植樹

新電力開発とレックが発電燃料用にポプラを植樹

福島県平田村と山形県米沢市で木質バイオマス発電事業を行っている新電力開発(東京都港区、「林政ニュース」第690号参照)と関連会社のレック(同、「林政ニュース」第691号参照)は、6月29日に福島県南会津町内の伐採跡地で「 […]

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による分類と仕様について定め […]

青森県南部町に小規模発電所建設へ、地元金融機関が協調融資

青森県南部町に小規模発電所建設へ、地元金融機関が協調融資

青森県の南部町で、地元の金融機関による協調融資を得ながら小規模木質バイオマス発電所を立ち上げるプロジェクトが進んでいる。八戸市に本社を置く曽我産業が100%出資する曽我バイオマス発電が事業主体となり、南部町にあるチップ工 […]

エネルギー向けチップ量が7年連続増加、「間伐材」由来がトップに

エネルギー向けチップ量が7年連続増加、「間伐材」由来がトップに

農林水産省が8月31日に公表した昨年(2021年)の木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果によると、同年に使われた木材チップ量は約1,069万tで前年(2020年)を約28万t上回り、7年連続で増加した(「林政ニュース […]

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を公募中

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を公募中

日本森林技術協会と森のエネルギー研究所では、今年度(2022年度)の「地域内エコシステム」モデル構築事業(林野庁補助事業)で支援する地域を公募している。これまでに実現可能性調査(F/S調査)を実施した地域を対象に、関係者 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本