森と木と人のつながりを考える

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木質バイオマス利活用のための相談窓口を開設

木質バイオマス利活用のための相談窓口を開設

木質バイオマスエネルギー利用推進協議会は、6月26日に木質バイオマス利活用についての相談窓口を開設した。木質バイオマスの調達や発電事業などに関する相談を無料で受け付けているほか、相談後に支援を希望する自治体や企業に対して […]

第1次「バイオマス産業都市」として8地域を認定

第1次「バイオマス産業都市」として8地域を認定

政府は「バイオマス産業都市」の第1次選定地域を決め、6月14日に農林水産省で認定証の授与式を行った。バイオマス産業都市は、内閣府・総務省・文部科学省・農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省の7府省が共同で先進地域を指 […]

横手市のガス化コジェネとバイオコークス製造工場が試験稼働

横手市のガス化コジェネとバイオコークス製造工場が試験稼働

秋田県横手市の横手第2工業団地で、ガス化コジェネレーションとバイオコークス製造を組み合わせた実証事業の工場が試験稼働段階に入っている。5月10日には県や市の関係者らに稼働状況が公開された。同事業は、環境省の「平成24年度 […]

富山県のバイオ発電支援先に北陸ポートサービス

富山県のバイオ発電支援先に北陸ポートサービス

富山県は、3月から公募していた木質バイオマス発電施設整備事業の支援先に、北陸ポートサービス(株)(富山市、加治幸大社長)を選んだ。同社の計画によると、新設する発電施設は、出力が5,700kW、木質バイオマスの年間使用量は […]

薪ストーブの出荷好調・1万台超え、暖炉ストーブ協会

薪ストーブの出荷好調・1万台超え、暖炉ストーブ協会

日本暖炉ストーブ協会(中川眞吾理事長、会員82社)は5月14日に東京都内で今年度の定時社員総会を開催した。中川理事長は、同会の会員によるストーブ出荷台数について「一昨年度から2年連続で10%の伸びとなっており、昨年度は1 […]

タケエイが青森県津軽地方で木質バイオマス発電

タケエイが青森県津軽地方で木質バイオマス発電

廃棄物処理やリサイクル業を営む(株)タケエイ(東京都港区)は、青森県津軽地方で間伐材やりんごの剪定枝を使った木質バイオマス発電事業に参入する。4月1日に事業主体として(株)津軽バイオマスエナジーを設立した。発電施設は平成 […]

エネ・ビジョンとナカバヤシが島根県で木質バイオマス発電

エネ・ビジョンとナカバヤシが島根県で木質バイオマス発電

島根県内の2か所で、間伐材チップなどを燃料にした木質バイオマス発電事業が始まる。同県の公募に応じた(株)エネ・ビジョン(名古屋市)とナカバヤシ(株)(大阪市)が今年度から発電施設の建設に着手し、平成27年度から発電と売電 […]

未利用間伐材をm3当たり3,500円で買い取り、伊賀で試行事業

未利用間伐材をm3当たり3,500円で買い取り、伊賀で試行事業

三重県内では初となる未利用間伐材の買取事業が始まった。各地で取り組まれている「木の駅プロジェクト」(「林政ニュース」第447号参照)を参考にして、伊賀地域木質バイオマス利用推進協議会とマルタピア協業組合が試行的に行ってい […]

東京都檜原村で2月24日に薪のシンポジウムを開催

東京都檜原村で2月24日に薪のシンポジウムを開催

2月24日(日)午後1時30分から、東京都の檜原村役場で「木質バイオマス活用シンポジウム~薪のある村の暮らしを見直そう~」が開催される。(株)DLDの木平英一氏、(株)Hinabaの松田直子氏による事例紹介などが行われる […]

大北林業創生協議会が2月16日にバイオ発電とエネルギーシンポ

大北林業創生協議会が2月16日にバイオ発電とエネルギーシンポ

長野県の北西部に位置し、大町市と北安曇郡からなる大北(だいほく)地域で活動している「大北林業創生協議会」(会長=牛越徹・大町市長)は、2月16日に大町合同庁舎の講堂で、「バイオマス発電と木材のエネルギー利用」をテーマした […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本