森と木と人のつながりを考える

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未利用材のバイオ発電買取価格はプレミアム評価の「33.6円」

未利用材のバイオ発電買取価格はプレミアム評価の「33.6円」

再生可能エネルギーの買取価格(「林政ニュース」第435号参照)を検討している政府の調達価格等算定委員会は、4月25日に開催した第6回会合で木質バイオマス発電に関する価格案を示した。燃料を林地残材など未利用木材としている場 […]

民主党の森林・林業調査会が第1回会合を開催

民主党の森林・林業調査会が第1回会合を開催

民主党の森林・林業調査会(会長=菅直人前首相、「林政ニュース」第433号参照)が4月6日に、第1回会合を参議院議員会館で開催。日本に健全な森をつくり直す委員会(「林政ニュース」第374号参照)からヒアリングを行い、委員長 […]

未利用木質バイオマスの買取価格、キロワット時当たり31.8円を希望

未利用木質バイオマスの買取価格、キロワット時当たり31.8円を希望

7月からスタートする再生可能エネルギー全量買取制度(「林政ニュース」第419号参照)で、未利用木質バイオマスの希望買取価格はキロワット時当たり31.8円が提案されている。4月3日に開催された調達価格等算定委員会で、グリー […]

下川町がエネルギー自給型「一の橋地区バイオビレッジ」を整備

下川町がエネルギー自給型「一の橋地区バイオビレッジ」を整備

昨年12月に国の「環境未来都市」に選ばれた北海道の下川町(安斎保町長、「林政ニュース」第428号参照)が、同町の一の橋地区に木質バイオマスエネルギー完全自給型の集住化モデル住宅などをつくる。「一の橋地区バイオビレッジ」と […]

下川町が木質バイオエネ自給型集合住宅の設計者を公募中

下川町が木質バイオエネ自給型集合住宅の設計者を公募中

昨年末に国の「環境未来都市」に選ばれた北海道の下川町(「林政ニュース」第428号参照)が木質バイオマスエネルギー自給型集合住宅などの設計者を公募で選ぶ。同町の「一の橋地区」に、共同住宅30戸と住民センター1カ所、地域エネ […]

再生エネ買取制度の調達価格算定委員が決定

再生エネ買取制度の調達価格算定委員が決定

7月にスタートする再生可能エネルギーの買取制度(「林政ニュース」第419号参照)で木質バイオマス発電などの調達価格を決める算定委員会のメンバー(5名)が3月1日に国会で承認された。3月6日に初回会合を開催する予定。当初の […]

ソニーの新オフィスビルに秋田産スギ間伐材

ソニーの新オフィスビルに秋田産スギ間伐材

ソニー(株)は、東京都品川区大崎の新オフィスビルで、秋田県産スギ間伐材を使った環境展示を行っている。間伐材をビル内のエントランス部分に、立木のように垂直に19本設置。切り株のような丸太も置かれ、間伐された森林を表現してい […]

再生可能エネの買取で間伐材等に優遇措置を、山村振興連盟

再生可能エネの買取で間伐材等に優遇措置を、山村振興連盟

山村振興連盟(会長=中谷元・衆議院議員)は2月17日に衆議院議員会館で記者会見を行い、「山村地域における地球温暖化対策の促進に向けた緊急アピール」を発表した。来年度(平成24年度)税制改正で導入される地球温暖化対策税の使 […]

日大が木質バイオマス発電などをテーマに公開シンポ

日大が木質バイオマス発電などをテーマに公開シンポ

日本大学は2月24日から25日にかけて、東京都千代田区の同大学法学部、「21世紀における新たなエネルギーシステムの構築に向けた総合的研究」をテーマに公開シンポジウムを行う。再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、法律、経済 […]

大月市に木質バイオマス発電所建設、木質チップ12万トン

大月市に木質バイオマス発電所建設、木質チップ12万トン

山梨県大月市で、林地残材などを燃料にしたバイオマス発電所の建設計画が進んでいる。発電出力は毎時1万1,500キロワット、送電出力は毎時1万キロワットを計画しており、発電に必要な木質チップは、年間12万トンと見込まれている […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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