森と木と人のつながりを考える

» 木質バイオマス

バイオ発電所新設に備え周南市が「エネルギーの森」造成

バイオ発電所新設に備え周南市が「エネルギーの森」造成

山口県の周南市は、270haの市有林(緑山)に早生樹のコウヨウザンを植栽し、「エネルギーの森」を造成する。同市では、2022年度に新しいバイオマス発電所が2基稼働する予定となっており(「林政ニュース」第606号参照)、短 […]

信州ウッドパワーがGPSなど活用し集荷を効率化

信州ウッドパワーがGPSなど活用し集荷を効率化

7月に長野県東御市で木質バイオマス発電所を稼働させた信州ウッドパワーが燃料となる丸太の集荷で独自のトレーサビリティシステムを構築している。トラック運転者が専用のスマートフォンを使って現場からデータを送り、GPSやクラウド […]

ソヤノウッドパワーの木質バイオマス発電所が稼働

ソヤノウッドパワーの木質バイオマス発電所が稼働

長野県塩尻市で征矢野建材(松本市)が主導して進めている「信州F・POWERプロジェクト」(「林政ニュース」第445号参照)の木質バイオマス発電所が完成し、10月15日に営業運転を開始した。同プロジェクトでは、2015年4 […]

資源エネルギー庁が「エネルギーの森」造成事業を新規要求

資源エネルギー庁が「エネルギーの森」造成事業を新規要求

資源エネルギー庁は、「エネルギーの森」を造成する新規事業を来年度(2021年度)予算要求に盛り込んだ。「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」として15億円を要求し、バイオマス発電用の燃料 […]

木質ペレットの自給率が8.4%にダウン

木質ペレットの自給率が8.4%にダウン

8月31日に林野庁が公表した昨年(2019年)の木質ペレットに関する調査結果によると、国産ペレットの生産量は前年比12.1%増の14.7万トンだったのに対し、輸入ペレット量は同52.3%増の161.4万トンと大幅に増加し […]

バイオ発電などエネルギー向けチップ量が5年連続増加

バイオ発電などエネルギー向けチップ量が5年連続増加

農林水産省が8月31日に公表した調査資料によると、昨年(2019年)1年間にバイオマス発電などエネルギー用に使われた木材チップ量は約942万トンで前年より約12万トン増え、5年連続で増加した(「林政ニュース」第612号参 […]

FIT後を睨み木質バイオ発電研究会が検討開始

FIT後を睨み木質バイオ発電研究会が検討開始

農林水産省と経済産業省は、官民連携による「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」を設置し、7月20日に初回会合を開催した。木質バイオマス発電所向けの燃料材需要が増加する一方で、FIT(再生可能エネルギーの固 […]

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第9回をアップしました。

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第9回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第9回「国産材製材の“実力”を豆原会長と考える・さらなる飛躍への課題(上)」(『林政ニュース』第297号(2006(平成18)年7月2 […]

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第8回をアップしました。

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第8回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第8回「単品量産と決別した大型工場・ウッドエナジー協組・下」(『林政ニュース』第296号(2006(平成18)年7月12日発行)掲載) […]

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第7回をアップしました。

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第7回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第7回「単品量産と決別した大型工場・ウッドエナジー協組・上」(『林政ニュース』第295号(2006(平成18)年6月28日発行)掲載) […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本