森と木と人のつながりを考える

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7月5日にイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」開催

7月5日にイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」開催

7月5日(木)午前10時から東京都千代田区のイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」が開催される。増田寛也・元総務大臣が基調講演し、ラウパッハ・スミヤヨーク・立命館大学経営学部教授、三浦秀一・東北芸術工科大学教授、尾 […]

八戸バイオマス発電が営業運転に入る

八戸バイオマス発電が営業運転に入る

住友林業(株)、住友大阪セメント(株)、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)の3社が共同出資して設立した八戸バイオマス発電(株)(「林政ニュース」第551号参照)の発電所が4月1日から営業運転を始めた。木質チップとバーク、 […]

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産が北海道の下川町で木質バイオマス発電事業を始める。北海道電力と共同出資した北海道バイオマスエネルギーが事業主体となって熱電併給プラントを2019年4月から稼働させる。三井物産と下川町は、熱電併給事業の共同実施を検 […]

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材を燃料にしたバイオマス発電事業に入札制度が導入され、認定過剰になっている現状に“歯止め”がかかることになった。FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)のあり方を検討している経済産業省の調達価格等算定委員会が […]

全国4か所で「木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会」

全国4か所で「木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会」

日本木質バイオマスエネルギー協会は、12月から来年1月にかけて、岐阜県高山市、徳島県佐那河内村、山形県最上町、福井県あわら市の4か所で「地域実践家育成研修会」を開催する。小規模熱利用を中心にバイオマス利用の進め方を解説し […]

11月21日に国際フォーラム「バイオマスCHPの現状と未来」

11月21日に国際フォーラム「バイオマスCHPの現状と未来」

ペレットクラブは、11月21日(火)午後1時から東京大学弥生講堂で国際フォーラム「バイオマスCHPの現状と未来」を開催する。海外から2名の専門家を招き、欧州での取り組みを参考に小規模システムにおけるバイオマス燃料の規格や […]

「バイオマス産業都市」に11市町村を追加

「バイオマス産業都市」に11市町村を追加

政府(農林水産省など7府省)は、バイオマス産業都市として、次の11市町村を新たに選定した(10月3日に発表)。 北海道滝上町 北海道中標津町 北海道鶴居村 青森県西目屋村 山形県飯豊町 宮城県色麻町 栃木県大田原市 群馬 […]

間伐材・林地残材由来のエネルギー向けチップ量が大幅増

間伐材・林地残材由来のエネルギー向けチップ量が大幅増

昨年(平成28年)1年間にエネルギー利用された木材チップ量が前年比112.0%(83.1万トン増)の773.4万トンに増えた。とくに、間伐材・林地残材等に由来するものは同164.2%(75.0万トン増)の191.7万トン […]

ペレット需要は右肩上がりだが自給率は25.7%に低下

ペレット需要は右肩上がりだが自給率は25.7%に低下

昨年(平成28年)の国産木質ペレット(木質粒状燃料)の生産量は12.0万tで、前年からは0.1万tの微増にとどまった(林野庁が8月28日に発表)。石炭混焼発電などの需要先が増え、ペレットの総消費量は右肩上がりだが、カナダ […]

東京と長野でバイオエネルギー利用の国際シンポジウム

東京と長野でバイオエネルギー利用の国際シンポジウム

自然エネルギー財団は、世界バイオエネルギー協会(WBA)の年次総会が日本で行われるのに併せて、東京と長野で国際シンポジウムを開催する。東京は5月22日(月)午後2時から国際文化会館岩崎小彌太記念ホール、長野は5月24日( […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本