平成23年度の第3次補正予算で措置された「森林整備加速化・林業再生基金」(「林政ニュース」第423・429号参照)の未消化分を国庫に戻す異例の検討が進められている。加速化基金は、東日本大震災の復興に必要な木材を全国ベース […]
日本の森を守る地方銀行有志の会(北海道銀行頭取・堰八義博会長)は、4月19日(金)に仙台市内で「日本の森を守る東北サミット」を開催する。午後1時55分から仙台市若林区荒浜で植樹式を行った後、午後3時30分からウェスティン […]
3月22日(金)午後3時から、東京都渋谷区の地球環境パートナーシッププラザで、国際森林デー制定記念「パートナーシップで拡げる東北復興ミーティング」が開催される。フロンティア・ジャパンや東海大学杉本研究室、エコトワザ、イト […]
東日本大震災で津波被害を受けたクロマツがベンチとして再生され、林野庁で使用されることになった。このベンチは、青森県の「三八地域県産材で家を建てる会」が製作したもので、2月14日に林野庁長官室でPRセレモニーが行われた。
ニッセイ緑の財団(新居尊夫理事長)は来年1月12日午後1時から、仙台市のせんだいメディアテーク1階オープンスクエアで、復興支援シンポジウムを開催する。「東北の地から(力)全国に発信する森と子どもたちとのいい関係」をテーマ […]
岩手県の宮古市とトヨタ自動車や三井化学などの大手企業で構成する「宮古市ブルーチャレンジプロジェクト協議会」(会長=西村真・名古屋大学教授)は、間伐材などを原料にした木質バイオマス発電施設を約20億円を投じて建設する。来年 […]
東北復興木づかいプロジェクト推進委員会(プロジェクトリーダー:若杉浩一)は、12月3日から被災木を使った東北復興の支援活動を始めた。震災で被災したクロマツなどを使って「タコマツ」、「イカマツ」と名づけたイスを商品として開 […]
公益財団法人日本デザイン振興会は11月25日に、今年度(平成24年度)のグッドデザイン賞の審査結果を発表し、準大賞にあたる金賞に福島県で建てられた「木造仮設住宅群」が選ばれた。また、特別賞である復興デザイン賞を、岩手県の […]
11月4日に宮城県仙台市若林区荒浜の谷地中林国有林で、地元の荒浜小学校の生徒や関係者、ボランティアなど約200人が参加し、「みどりのきずな」再生植樹式が行われた。今年4月に政府が発表した「『みどりのきずな』再生プロジェク […]
東北森林管理局は11月4日(日)に仙台市若林区の国有林内で、『みどりのきずな』再生植樹式を開催する。無害化されたガレキ等を活用した生育基盤造成工事(盛り土)の完了地(約0.5ha)に、松くい虫抵抗性クロマツや広葉樹など約 […]