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最多はフォワーダの3,651台、2022年度の高性能林業機械保有状況

最多はフォワーダの3,651台、2022年度の高性能林業機械保有状況

林野庁は、高性能林業機械の保有状況に関する最新データとなる2022年度の調査結果を公表した。総台数は1万2,601台で、最も多いのはフォワーダの3,651台(前年度2,863台)。次いで、フォーク収納型グラップルバケット […]

秋田市の県有林内で先進的造林保育機械のデモ行う

秋田市の県有林内で先進的造林保育機械のデモ行う

秋田県は、9月27日に秋田市の太平八田県有林内に設けた先進的造林技術実践フィールドで、今年度(2023年度)の「造林保育機械等デモンストレーション」を実施し、約120人が参加した。森林総合研究所などが開発を進めている植栽 […]

「森ハブ・プラットフォーム」新設、参画企業などを募集

「森ハブ・プラットフォーム」新設、参画企業などを募集

林野庁は、新たに立ち上げた「森ハブ・プラットフォーム」に参画する企業などを募集している。同プラットフォームは、2021年度に設置した林業イノベーションハブセンター(通称「森ハブ」、「林政ニュース」第639・645・695 […]

イワフジ工業の新社長に有吉実氏、DX化を推進

イワフジ工業の新社長に有吉実氏、DX化を推進

林業機械の老舗メーカー・イワフジ工業(岩手県奥州市)の社長に有吉実氏が就任した(6月22日の株主総会で選任)。有吉新社長は、工場の建て替えも視野に入れながら、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進を重点課題に挙 […]

「森ハブ」にワーキンググループ設置へ、イノベーションシンポで議論

「森ハブ」にワーキンググループ設置へ、イノベーションシンポで議論

林野庁と林業機械化協会は、2月8日に「林業イノベーション推進シンポジウム」(旧「林業機械化推進シンポジウム」)を開催し、約570名が参加した。パネルディスカッションでは、「林業イノベーションハブセンター(通称「森ハブ」、 […]

別府市の機械展に約5,600名、森林内で初めて実演行う

別府市の機械展に約5,600名、森林内で初めて実演行う

11月13・14日に大分県別府市の志高湖と周辺の森林で「2022森林・林業・環境機械展示実演会」が開催され、61社の機械メーカーなどが出展し、2日間で約5,600名が来場した。同展示会としては初めて、森林内で各種機械の実 […]

3タイプの造林機械が比較デモンストレーション実施

3タイプの造林機械が比較デモンストレーション実施

山形県や日本林業技士会山形県支部などは、10月28日に真室川町内の町有林と県営林を使って「スマート林業研修会」を開催し、下刈りや伐根処理などを省力化する3種類の造林機械を揃えて比較デモンストレーションを行った。関係者ら約 […]

先進的林業機械緊急実証・普及事業で4件採択

先進的林業機械緊急実証・普及事業で4件採択

林業機械化協会は、今年度(2022年度)の先進的林業機械緊急実証・普及事業で支援する事業者を決めた。7件の応募があった中から4件を採択した。選ばれた事業者とテーマは、次のとおり。 ・福岡県広域森林組合、松本システムエンジ […]

「先進的林業機械緊急実証・普及事業」の実施者を募集中

「先進的林業機械緊急実証・普及事業」の実施者を募集中

林業機械化協会は、「先進的林業機械緊急実証・普及事業」(林野庁補助事業)の事業実施者を募集している。自動化や遠隔操作など先進技術を使った林業機械の開発と作業システムの実証に必要な費用について助成する。4月27日(水)まで […]

ホイール型林業機械の利用拡大へ規制緩和を検討

ホイール型林業機械の利用拡大へ規制緩和を検討

走行性能の高いホイール型林業機械の利用を広げるため、現行の規制を見直す検討作業が政府内で始まった。規制改革推進会議の農林水産ワーキング・グループは、11月26日に開催した第3回会合で高性能林業機械の公道利用を可能にするた […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本