森と木と人のつながりを考える

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高知・香川県の3市町が「もりとみず基金」を設立

高知・香川県の3市町が「もりとみず基金」を設立

「四国の水がめ」といわれる早明浦ダムの水源域に広がる森林の整備・保全を進めるため、高知県の土佐町と本山町及び香川県の高松市の3市町が「一般財団法人もりとみず基金」を立ち上げた。吉野川の上流部にある早明浦ダムでは、貯水量の […]

「スギ人工林伐採重点区域」公表、総面積約98万ha

「スギ人工林伐採重点区域」公表、総面積約98万ha

政府が強化している花粉症対策(『林政ニュース』第699号参照)の目玉として新設する「スギ人工林伐採重点区域」(『林政ニュース』第711・718号参照)の全容が明らかになった。林野庁が各都道府県における同区域の設定状況をと […]

「蔵王の樹氷」再生へ、「県民会議」に東北森林管理局も参画

「蔵王の樹氷」再生へ、「県民会議」に東北森林管理局も参画

東北森林管理局は、「スノーモンスター」とも呼ばれる「蔵王の樹氷」の再生に協力するため、山形県や自治体、経済団体などが3月に立ち上げた「樹氷復活県民会議」にオブザーバーとして参画し、官民一体となった取り組みを進めることにし […]

今年度(2023年度)の国有林野事業は主伐9%増など計画

今年度(2023年度)の国有林野事業は主伐9%増など計画

林野庁は、今年度(2023年度)の国有林野事業における主な計画量や取組事項を4月26日に発表した。収穫量は、主伐を対前年度比9%増の782万6,000m3に伸ばす一方、間伐は同1%減の726万5,000m3に抑える。販売 […]

東北森林管理局が「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」

東北森林管理局が「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」

東北森林管理局は、今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組む。青森ヒバと秋田スギの巨木林(天然林)は、木曽ヒノキとともに「日本三大美林」に数えられる。同局は昨年度(2022年度)、三 […]

白鷹町、物林、デロイトトーマツが林業再生の連携協定締結

白鷹町、物林、デロイトトーマツが林業再生の連携協定締結

山形県の白鷹町(佐藤誠七町長)と物林(東京都江東区、淡中克己社長)及びデロイトトーマツグループ(東京都千代田区、木村研一CEO)は、4月11日に「林業再生による地域活性化に取り組む白鷹町プロジェクト」に関する連携協定を締 […]

初代「奈良県フォレスター」を任命、市町村に長期間派遣

初代「奈良県フォレスター」を任命、市町村に長期間派遣

奈良県が独自に養成してきた「森林管理職」の第1期生・7名が2年間の研修を終え、初代の「奈良県フォレスター」(「林政ニュース」第625・634号参照)に任命された。「奈良県フォレスター」は、県の職員として市町村に派遣され、 […]

サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」設定

サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」設定

サントリーホールディングス(「林政ニュース」第411号参照)は、東京都の檜原村(「林政ニュース」第665号参照)及び同村木材産業協同組合との間で森林整備に関する協定を2月6日に締結した。同社は、2003年から「天然水の森 […]

飛騨市が広葉樹林施業の基本方針、支援制度も

飛騨市が広葉樹林施業の基本方針、支援制度も

「広葉樹のまちづくり」に取り組んでいる岐阜県の飛騨市(「林政ニュース」第637号参照)は、「広葉樹天然生林の施業に関する基本方針―持続可能な森林管理と広葉樹生産のためのガイドライン―」を作成した(10月17日に公表)。今 […]

白鷹町の地縁団体・鮎貝自彊会が約1,700haの直営林を経営委託

白鷹町の地縁団体・鮎貝自彊会が約1,700haの直営林を経営委託

山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(須田信一理事長)は、約1,700haに及ぶ直営林の経営を同町のおきたま林業(那須正社長)に委託し、エリートツリーや早生樹などを活用して主伐・再造林を進めることにした。広大な共有林を […]

日本林業調査会
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