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「ナイス津久井の森」を取得、全国で8か所目

「ナイス津久井の森」を取得、全国で8か所目

すてきナイスグループ(株)(神奈川県横浜市)は、神奈川県相模原市内にある山林計30.9haを取得した。同グループ創立65周年記念事業の一環として購入したもので、「ナイス津久井の森」と名づけた。これで、同グループの保有山林 […]

一貫作業システム普及へ「青い森低コスト再造林協」が発足

一貫作業システム普及へ「青い森低コスト再造林協」が発足

青森県は、「青い森低コスト再造林推進協議会」を設置し、検討をスタートさせた。同県では、伐採後の再造林率が32%(平成23~25年度平均)にとどまっている。「一貫作業システム」を普及して、再造林率を平成35年度までに65% […]

三菱マテリアルが社有林の約8割でSGEC森林認証取得

三菱マテリアルが社有林の約8割でSGEC森林認証取得

三菱マテリアル(株)は、全国31か所に所有する山林(総面積約1万4,000ha)のうち、主要な9つの山林(総面積約1万1,452ha)について、9月1日付けで緑の循環認証会議(SGEC)による森林認証を一括取得した。認証 […]

サントリーが「天然水の森 阿蘇」を拡大、約388haに

サントリーが「天然水の森 阿蘇」を拡大、約388haに

サントリーホールディングスは、同社九州熊本工場の水源域に設定している「天然水の森 阿蘇」の面積を計約388haに拡大した。平成15年から国有林計約272haで森林整備活動を行ってきているが、8月24日に熊本県の西原村、益 […]

住友林業が真庭市の森林づくりでマスタープラン策定

住友林業が真庭市の森林づくりでマスタープラン策定

岡山県真庭市が進めている「里山真庭の森林づくり推進事業」に住友林業(株)が参画し、「森林・林業マスタープラン」の策定作業を行う。両者間で7月9日に事業委託契約を締結した。約5,700haのモデル地区を設定し、航空レーザ測 […]

熊本県も森林整備・素材生産事業予定量を公表

熊本県も森林整備・素材生産事業予定量を公表

熊本県は今年度(平成27年度)から県内の森林整備・素材生産事業予定量を公表することにし、6月29日に1回目の情報開示を行った。半期ごとに更新する。同様の取り組みは、長野県・岐阜県(「林政ニュース」第488号参照)・大分県 […]

九州大学演習林内にセンダンなど早生樹の試験林

九州大学演習林内にセンダンなど早生樹の試験林

福岡県糟屋郡の九州大学演習林内に、短伐期で利用できる早生樹の試験林が新たにつくられた。約1haの敷地に、センダン、チャンチン、チャンチンモドキ、ユリノキなどの広葉樹と針葉樹のコウヨウザンなど11樹種が植えられている。→詳 […]

設立1周年の自伐型林業推進協会がシンポジウムを開催

設立1周年の自伐型林業推進協会がシンポジウムを開催

設立1周年を迎えた自伐型林業推進協会(「林政ニュース」第487号参照)は、6月18日に東京の参議院議員会館でシンポジウム「自伐がひらく『地方創生』の時代」を開催した。自伐型林業普及推進議員連盟(会長=中谷元防衛大臣)の国 […]

新成長戦略など閣議決定、CLTに加え花粉対策も

新成長戦略など閣議決定、CLTに加え花粉対策も

政府は6月30日の閣議で、新成長戦略と骨太の方針及びまち・ひと・しごと創生基本方針を決定した。「林業の成長産業化」を図るため、CLTの早期普及のほか、2020年東京五輪に向けた木材利用の促進や、人工林の若返り対策となる「 […]

高山市で「環境立国スイスの木質バイオマス利用」を開催

高山市で「環境立国スイスの木質バイオマス利用」を開催

岐阜県と高山市は、6月28日(日)午後1時30分から高山市丹生川支所(2階防災集会室)で、シンポジウム「環境立国スイスの木質バイオマス利用」を開催する。スイスからフォレスターのロルフ・シュトリッカー氏を招聘し、「近自然森 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本