森と木と人のつながりを考える

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九州全域のフォレスターが結束し連絡協議会を設立

九州全域のフォレスターが結束し連絡協議会を設立

九州各県と九州森林管理局のフォレスターらが「九州フォレスター等連絡協議会」を設立し、8月5日に九州森林管理局で発足式を行った。民有林と国有林が連携し、県境にとらわれずブロック全体でフォレスターの組織がつくられたのは全国で […]

秋田県と東北森林管理局が「緑の覚書」を締結

秋田県と東北森林管理局が「緑の覚書」を締結

秋田県(佐竹敬久知事)と東北森林管理局(飛山龍一局長)は9月4日に「秋田を元気にする緑の覚書」を締結し、民有林と国有林が従来以上に連携を強化することを申し合わせた。これまでも民・国の技術者で「フォレスター協議会」を設立( […]

「スピリット・オブ・フォレスター」をアップストアから発売

「スピリット・オブ・フォレスター」をアップストアから発売

株式会社インフォファームが開発した提案営業支援アプリ「スピリット・オブ・フォレスター」(「林政ニュース」第446号参照)が8月からアップストア(App Store)で販売されている。価格は、5,000円/ライセンス(利用 […]

人工林を皆伐してイヌワシが狩りをする環境創出

人工林を皆伐してイヌワシが狩りをする環境創出

群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」で、絶滅の危機にあるイヌワシの生息環境を創出する新たな“実験”がスタートする。成熟した人工林を皆伐して、イヌワシが獲物を捕獲しやすい開けた場所をつくり出す。「赤谷プロジェクト」が1つが […]

イヌワシの保全を目指し東北6県に「楽天の森」

イヌワシの保全を目指し東北6県に「楽天の森」

楽天(株)(東京都品川区、三木谷浩史会長兼社長)は、東北6県に「楽天の森」をつくり、絶滅危惧種であるイヌワシが生息できる環境を保つための森林整備を行う。同社のマスコットキャラクター「クラッチ」はイヌワシをもとにデザインさ […]

東北局が森林共同施業団地で民有林の発注見込も公表

東北局が森林共同施業団地で民有林の発注見込も公表

東北森林管理局は、森林共同施業団地における発注見込みの公表範囲を広げた。これまでは国有林の発注分だけを公表していたが、5月末から民有林についても事前に示すようにした。主伐や間伐、林道開設などの予定量や発注時期を民・国共通 […]

『エコシステム・マネージメントの政治学』を翻訳出版

『エコシステム・マネージメントの政治学』を翻訳出版

米国で展開されてきたエコシステム・マネージメントの概要と発展の経緯を解説した『エコシステム・マネージメントの政治学』が青山社から刊行された。エコシステム・マネージメントは、林業や水産業だけでなく、自然公園管理や鳥獣保護管 […]

全国初、大分県が木材生産量の見通しを毎月公表

全国初、大分県が木材生産量の見通しを毎月公表

大分県は全国で初めて、木材生産量の見通しを毎月公表していくことを、5月19日に発表した。1~2か月先の木材生産量について、振興局別・主間伐別・樹種別に示すことで、材価の乱高下を防ぎ、県産材の安定供給を目指す。→詳しくは、 […]

農林中央金庫が「農中森力基金」を設立

農林中央金庫が「農中森力基金」を設立

農林中央金庫は、FRONT80の期間満了に伴い、「農中森力(もりぢから)基金」を設立した。同基金では、施業集約化や搬出間伐などを進めるため、先進的な事業や長期的ビジョンのある活動を支援する。基金の期間は5年間で、年間2億 […]

全国2番目の「日光市藤原地域公益的機能増進協定」締結

全国2番目の「日光市藤原地域公益的機能増進協定」締結

関東森林管理局は3月14日に、日光市との間で「日光市藤原地域公益的機能増進協定」を締結した。2月28日に静岡県浜松市三ヶ日町の日比沢自治会と結んだ協定(「林政ニュース」」第480号参照)に続くもので、全国で2番目。対象森 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本