森と木と人のつながりを考える

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FSCジャパンの親善大使に高木美保さんとさかなクン

FSCジャパンの親善大使に高木美保さんとさかなクン

タレントの高木美保さんとさかなクンが、FSCジャパンの親善大使に就任し、9月13日に東京都内で任命式が行われた。FSCジャパンが主催する様々なイベントに参加し、普及に努める。会見で高木さんは、「FSCはまだ一般には、あま […]

「ANAこころの森」づくりがスタート

「ANAこころの森」づくりがスタート

ANA(全日空)グループと宮城県の南三陸町は、7月26日に「こころの森」づくりに取り組む協定に調印した。対象森林面積は10ha。今年度はまず1haの間伐を行い、伐出した木材を使ってノベルティグッズなどを生産する。

特区指定で除染など推進を、福島県森連が要望

特区指定で除染など推進を、福島県森連が要望

福島県森林組合連合会(國井常夫会長)と同県の森林組合長会議は7月18日に、農林水産省などに対して「林業施策に関する要望書」を提出した。森林の除染やバーク(樹皮)の処理などの問題が依然として解決されていないことを指摘し、國 […]

住田町が「森林づくり基金」創設、2本立てのCO2販売活用

住田町が「森林づくり基金」創設、2本立てのCO2販売活用

岩手県の住田町は、町有林を活用した排出権取引(CO2吸収クレジット)で得られる資金を原資に、森林整備や森林環境教育などを行う「住田町ふるさとの森林づくり基金」を創設した。一般社団法人フォレストック協会が認定するCO2吸収 […]

農林中金が森林再生基金の応募受付中、7月13日まで

農林中金が森林再生基金の応募受付中、7月13日まで

農林中央金庫は、「森林再生基金」(FRONT80)による今年度(平成24年度)の助成対象事業を募集している。荒廃した民有林の整備と保全に取り組む先駆的な活動を選定し、支援するもので、今年度の助成金額は2億円、1件当たり3 […]

スギ人工林60年生、間伐3回+主伐でも赤字

スギ人工林60年生、間伐3回+主伐でも赤字

有識者でつくる「森林関係の地球温暖化対策を考える会」(「林政ニュース」第434号参照)は、5月24日に第2回会合を開き、地球温暖化対策税の使途に森林吸収源対策を加えることの必要性などについて議論した。林野庁は、スギ人工林 […]

ひむか維森の会が「責任ある素材生産事業体」9社を初認定

ひむか維森の会が「責任ある素材生産事業体」9社を初認定

宮崎県内の素材生産業者有志でつくっているNPO法人ひむか維森の会(松岡明彦代表理事)は4月21日に、「責任ある素材生産事業体認証制度」(CRL認証制度)に基づく初めての認定授与式を宮崎市内で行った。同制度は、環境に配慮し […]

長野県が「林内路網整備指針」策定、1,600㎞開設へ

長野県が「林内路網整備指針」策定、1,600㎞開設へ

長野県は、独自の「林内路網整備指針」を策定し、3月12日に公表した。昨年には同県の森林整備加速化・林業再生協議会が「長野県森林作業道作設マニュアル」を作成しており、2つの「手引き」を森林組合や事業体、市町村等に普及し、路 […]

国有林の准フォレスターが計画策定に協力、山形県初の共同施業団地

国有林の准フォレスターが計画策定に協力、山形県初の共同施業団地

東北森林管理局の置賜森林管理署(浪岡保男署長)は3月12日、小国町、(財)山形県林業公社、小国町森林組合と森林整備協定を締結した。山形県内で、民・国連携による森林共同施業団地の設定と森林整備協定が締結されたのは初めて。ま […]

滋賀県で6つの市町による「湖東の森林づくりに関する共同宣言」

滋賀県で6つの市町による「湖東の森林づくりに関する共同宣言」

2月29日に滋賀県東近江市内で開催された湖東の森林づくり自治体会合で、東近江市、日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町の6つの市町が湖東地域の森林管理に取り組む「湖東の森林(もり)づくりに関する共同宣言」を採択した。森林 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本