森と木と人のつながりを考える

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宮崎県「ひなもり台ふれあいの森」に太陽光発電パネル

宮崎県「ひなもり台ふれあいの森」に太陽光発電パネル

宮崎県は、同県小林市・高原町にある「ひなもり台県民ふれあいの森」内に太陽光発電パネルを設置した。事業費約6,600万円をかけ、森林内の2か所に計760枚の太陽光パネルを設置、昨年11月から運用を開始した。太陽光パネルの発 […]

大分県内初の民・国・連携森林整備協定

大分県内初の民・国・連携森林整備協定

大分西部森林管理署と大分県、久恒森林(株)及び田島山業(株)の三者は、連携・協力して路網整備や森林整備を推進することで合意、12月20日に3地域(中津・宇佐地域と宇佐地域及び日田地域)にわたる森林整備推進協定を締結する。 […]

福井県内に3つの木材生産組合が相次いで発足

福井県内に3つの木材生産組合が相次いで発足

福井県が今年度(平成22年度)から取り組んでいる「コミュニティ林業支援事業」(「林政ニュース」第391号参照)の推進母体となる木材生産組合が県内の3カ所で相次いで発足した。設立されたのは、南西俣木材生産組合(福井市南西俣 […]

大分県森林整備センターが3年間分の間伐・作業道開設を一括発注

大分県森林整備センターが3年間分の間伐・作業道開設を一括発注

(財)大分県森林整備センターが3年間分の間伐(搬出)事業と作業道開設事業を一括発注する「複数年契約」を導入した。単年度決算を行っている地方公共団体等が発注する事業は2年度目以降の事業量が見通せず、計画的な経営を行う上でネ […]

満5年で8mに成長、第2回高速育種研究会を開催

満5年で8mに成長、第2回高速育種研究会を開催

エリートツリー(「林政ニュース」第391号参照)の開発を目指している(独)森林総合研究所の林木育種センターは、10月6日に第2回高速育種研究会を開催し、高速育種でつくられた苗木を育てるミニチュア採種園、採穂園を造成するこ […]

青森県で民有林・国有林連携の「間伐トライアル」

青森県で民有林・国有林連携の「間伐トライアル」

青森県内の民有林と国有林関係者が連携して、間伐により森林所有者の収入を増やす「儲かる間伐トライアル」を実施する。同県内の民有林は所有規模が小さく分散しているため、県内森林面積の7割を占める国有林とともに、低コスト間伐が実 […]

岐阜県と中部森林管理局が共同施業団地の設定で覚書

岐阜県と中部森林管理局が共同施業団地の設定で覚書

岐阜県(古田肇知事)と中部森林管理局(城土裕局長)は9月2日に、「岐阜県における健全で豊かな森林づくりの推進に関する覚書」を締結した。民有林と国有林が連携して作業路網の整備や間伐などを効率的に行うため、高山市荘川地内に森 […]

磐城署が林地残材のコンテナ回収現地検討会を開催

磐城署が林地残材のコンテナ回収現地検討会を開催

磐城森林管理署(福島県いわき市、米田雅人署長)が導入している専用コンテナを使った「森林バイオマス資源回収システム」(「林政ニュース」第365号参照)の現地検討会が8月26日にいわき市三和町の国有林で開催され、約50人が参 […]

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

山田正彦農相は、9月6日に都内で開催された平成22年度都道府県林務担当課長会議で挨拶し、日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意(「林政ニュース」第395号参照)したことを報告するとともに、中国側が日本の森林資源の活 […]

300年林業に向け、日本土地山林が社有林経営を再開

300年林業に向け、日本土地山林が社有林経営を再開

兵庫県内に1,860aの社有林を持つ日本土地山林(株)(東京都品川区、原直道・代表取締役社長)が、十数年の中断期間を経て、“林業”を再開した。「300年伐期」を掲げ、直営直用体制で環境配慮型の次世代林業を目指している。→ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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