森林施業プランナー協会(「林政ニュース」第443号参照)は、昨年度(2019年度)に166名を新たに「森林施業プランナー」として認定した(3月31日に発表)。同認定制度は2012年度にスタートしており、ここまでの8年間で […]
日本森林技術協会は、2月25日に開催した「スマート林業の取組に関する報告会」の発表資料をWEB上で公開している。井上岳一・日本総合研究所創発戦略センター シニアスペシャリストによる基調講演の内容や各地域の取り組み状況など […]
3回目となる「伐採・搬出・再造林ガイドラインサミット」(「林政ニュース」第599号参照)が2月14日に岩手県盛岡市内のホテルで開催され、全国の素材生産業者ら約250人が参加した。東北地方の再造林率は30%程度にとどまって […]
政府が予定している民法の改正で、森林の管理責任が大きく見直される見通しだ。隣接する森林の管理が不十分で自らの土地に損害が及ぶ場合には原因の除去を請求できるなど、従来にない制度の導入が検討されている。民法が対象とするのは民 […]
日本森林技術協会は、2月18日に2019年度の「林業技士」と「森林情報士」の合格者239名を発表した。また、新たに森林情報士2級の養成機関として、京都府立林業大学校と北海道立北の森づくり専門学院の2校を登録した。→詳しく […]
復興・農林水産・環境の3省庁は、福島県で2017年度から実施してきた「里山再生モデル事業」(「林政ニュース」第541・548号参照)を新年度(2020年度)から「里山再生事業」に衣替えし、対象地域を48市町村に広げる。森 […]
江間忠グループ恒例の新春懇談会が、1月17日に東京都内のホテルで開催された。江間忠ホールディングスの江間壮一社長は、「輸入木材製品は落ち込みが予想されるが、国産木材は自給率の上昇を実感できる年になる」と予測した上で、国内 […]
今年度(2019年度)の国有林間伐・再造林推進コンクールの最優秀賞(林野庁長官賞)に、兵庫県宍粟市のしそう森林組合が選ばれ、1月21日に表彰式と事例発表会が行われた。また、優秀賞は、飛騨高山森林組合(岐阜県高山市)、(有 […]
奈良県森林総合管理士会は、2月9日(日)午後3時から奈良市のぷろぼの福祉ビルで「明日の奈良の森を考える第13回学習会『壊れない道づくり』」を開催する。講師は、清光林業(株)相談役の岡橋清隆氏。大橋式の壊れない道づくりを学 […]
森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の日林協会館でシンポジウム「非皆伐施業の現状と公益的機能を踏まえたこれからの課題」を開催する。元東京農業大学の佐藤明氏が趣旨説 […]