森と木と人のつながりを考える

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ケニアから7名の研修生が来日し育種理論などを学ぶ

ケニアから7名の研修生が来日し育種理論などを学ぶ

森林総合研究所林木育種センターが平成24年度から実施している「ケニア国気候変動への適応のための乾燥地耐性育種プロジェクト」(「林政ニュース」第444号参照)の今年度研修が5月18日から6月28日まで、同センターや関西育種 […]

8月8日に「国家森林モニタリングシステム」の成果発表会

8月8日に「国家森林モニタリングシステム」の成果発表会

国際緑化推進センターは8月8日(金)午前9時30分から、東京都渋谷区のJICA東京で「国家森林モニタリングシステム整備のための人材育成」コース最終成果発表会を行う。インドネシア、ケニア、コンゴ、ブラジル、ボツワナ、マラウ […]

「林業」でも外国人実習生の受入拡大、政府が検討へ

「林業」でも外国人実習生の受入拡大、政府が検討へ

外国人実習生の受け入れを「林業」でも拡大することが、政府全体の検討テーマにあがってきた。自民党の日本経済再生本部は5月23日に公表した「日本再生ビジョン」の中で、技能実習制度の対象職種に「林業」などを加えるべきと提言。ま […]

たかやま林建が「補助金ゼロ」でドイツからトラクタ輸入

たかやま林建が「補助金ゼロ」でドイツからトラクタ輸入

岐阜県のたかやま林業・建設業協会(「林政ニュース」第425号参照)が、主にドイツ南部で普及している高性能トラクタとウインチ、牽引荷台を、補助金に頼らずに自力で輸入、ドイツのフォレスターも招聘して5月19日から24日まで、 […]

『エコシステム・マネージメントの政治学』を翻訳出版

『エコシステム・マネージメントの政治学』を翻訳出版

米国で展開されてきたエコシステム・マネージメントの概要と発展の経緯を解説した『エコシステム・マネージメントの政治学』が青山社から刊行された。エコシステム・マネージメントは、林業や水産業だけでなく、自然公園管理や鳥獣保護管 […]

日豪EPAが大筋合意、合板以外は関税即時撤廃

日豪EPAが大筋合意、合板以外は関税即時撤廃

日本とオーストラリアの間で進められていたEPA交渉が4月7日に大筋で合意し、22日に林産物関係の内容が発表された。合板を継続協議の対象とした以外は、すべての品目について関税を即時撤廃する。オーストラリアからの輸入品の9割 […]

「オーストリア林業の理論と実践を学ぶ」体験研修参加者を募集

「オーストリア林業の理論と実践を学ぶ」体験研修参加者を募集

山陽商事(株)とマイヤーメルンホフ・フォレストテクニック社は、オーストリアで伐採とタワーヤーダによる集材を学ぶ体験研修を開催する。研修地はピヒル森林研修所とマイヤーメルンホフ・フォレストテクニック社の社有林などで、研修期 […]

国産材の輸出額が5年ぶりに上昇、中国向け丸太が伸びる

国産材の輸出額が5年ぶりに上昇、中国向け丸太が伸びる

平成25年の国産材の輸出額が対前年比31.7%増の約123億700万円に伸びた。平成21年から4年連続で前年を下回っていたが、円安効果もあって5年ぶりにプラスに転じた。とくに、中国向けの丸太輸出が増加している。→詳しくは […]

ケニア国の乾燥地耐性育種プロジェクトで採種園の管理棟が完成

ケニア国の乾燥地耐性育種プロジェクトで採種園の管理棟が完成

(独)森林総合研究所林木育種センターが、ケニア国で取り組んでいる国際協力機構(JICA)の乾燥地耐性育種プロジェクト(「林政ニュース」第444号参照)で、採種園を管理するための管理棟が完成した。2月18日に開催された管理 […]

オーストリアの林業を学ぶツアーへの参加団体を募集中

オーストリアの林業を学ぶツアーへの参加団体を募集中

山陽商事(株)(兵庫県伊丹市、前田多恵子社長)がオーストリアの林業を学ぶ体験研修ツアーはの参加団体を募集している。マイヤーメルンホフ・フォレストテクニック社と提携して、最新型のタワーヤーダの操作方法などを学ぶ。募集してい […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本