森と木と人のつながりを考える

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中国輸出促進へ北京市に常設展示館、木材・乾しいたけも

中国輸出促進へ北京市に常設展示館、木材・乾しいたけも

中国の北京市内に、日本の産品を展示・PRする常設展示館が新設される。1月28日に東京都新宿区の日本青年館ホテルで開催された「中国輸出促進会議」の場で明らかになった。メインになるのはコメの輸出拡大だが、対中輸出促進品目には […]

新上五島町で中国の投資会社が立木を買い取り・輸出

新上五島町で中国の投資会社が立木を買い取り・輸出

長崎県の五島列島にある新上五島町に中国の投資会社が進出し、森林所有者から立木を買い取って、試験輸出を行った。昨年末まで4.6haの伐採が実施されたが、一方で伐採を見合わせる動きも出ている。中国との国境に近い離島で、何が起 […]

徳島県産スギ丸太を台湾に初輸出、土木用に2,200本

徳島県産スギ丸太を台湾に初輸出、土木用に2,200本

徳島県森林組合連合会は、同県産のスギ丸太(原木)を台湾に初めて試験輸出した。昨年12月25日に徳島港から末口径10~18cm、長さ3~4mの丸太約2,200本をコンテナで出荷した。主に杭などの土木用資材として利用される。 […]

ロシア丸太輸出関税引き上げは今後も見送りの公算

ロシア丸太輸出関税引き上げは今後も見送りの公算

今年1月に予定されていたロシアの針葉樹丸太輸出関税引き上げが行われないことになった。ロシア政府が昨年12月29日付けの政令で、輸出関税率の引き上げを実施しないことを明らかにした。ロシアはWTOに加盟する予定で、EUからは […]

国際森林年に備え第1回国内委員会

国際森林年に備え第1回国内委員会

来年(2011年)の国際森林年に向けた第1回国内委員会(座長=佐々木毅・(社)国土緑化推進機構理事長)が12月16日に農林水産省で開催され、森林への理解を広げる活動などを展開していく方針を確認した。また、12月18日には […]

「国際森林年」の情報プラットフォーム開設

「国際森林年」の情報プラットフォーム開設

来年(2011年)の「国際森林年」に向けて、林野庁は情報発信用プラットフォームを開設した。「国際森林年」の概要及び世界・全国における関連イベントのカレンダーを掲載する。また、国連の広報資料やロゴマーク使用ガイドラインなど […]

「2011 国際森林年」の日本語ロゴマーク発表

「2011 国際森林年」の日本語ロゴマーク発表

「2011 国際森林年」のテーマである「Forest for People(人々のための森林)」を伝える日本語ロゴマークが国際森林フォーラムより発表された。ロゴマークは、世界の森林の持続可能な経営、保全等における人間の中 […]

中国の全貌がわかる国際シンポジウム、12月15日に開催

中国の全貌がわかる国際シンポジウム、12月15日に開催

森林総合研究所は12月15日午後1時から、東京大学弥生講堂・一条ホールで国際シンポジウム「中国の森林・林業・木材産業のゆくえ」を開催する。森林・木材大国として目が離せなくなった中国の現状と今後について、同研究所が調査・分 […]

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

山田正彦農相は、9月6日に都内で開催された平成22年度都道府県林務担当課長会議で挨拶し、日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意(「林政ニュース」第395号参照)したことを報告するとともに、中国側が日本の森林資源の活 […]

日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意

日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意

日本と中国の間で、違法伐採対策についての覚書が締結されることになった。山田農林水産大臣は8月27日に北京で開催された賈国家林業局長との会談で、「日本国政府と中華人民共和国政府との違法伐採及び関連する貿易への対処と持続可能 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本