森と木と人のつながりを考える

» 温暖化対策・カーボンオフセット

北海道ガスが南富良野町内の森林を取得し「クレジット」化へ

北海道ガスが南富良野町内の森林を取得し「クレジット」化へ

北海道ガス(札幌市)は、6月11日に南富良野町と連携協定を締結し、同町内のカラマツ林約140haを今年度(2021年度)中に取得する計画を明らかにした。具体的な施業等は南富良野町森林組合に委託し、森林整備を通じて得られる […]

森林のCO2吸収量の価値化へ、J-クレジットの活用を検討

森林のCO2吸収量の価値化へ、J-クレジットの活用を検討

菅政権が目指す「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を価値化して温暖化対策につなげる動きが出てきた。林野庁は、「森林整備法人によるJ-クレジット制度活用促進に向けた勉強会」を6 […]

電子書籍『SDGs時代の木材産業』の販売を始めました!

電子書籍『SDGs時代の木材産業』の販売を始めました!

昨年(2020年)1月に刊行した『SDGs時代の木材産業』の電子書籍ができあがり、販売(配信)を始めました。電子書籍の使い方や購入方法などは、各ストアのガイド等をご参照ください。(紙の本も販売中です。) 書 名:SDGs […]

製紙業界も2050年にCO2ゼロへ、長期ビジョン発表

製紙業界も2050年にCO2ゼロへ、長期ビジョン発表

日本製紙連合会は1月20日に「地球温暖化対策 長期ビジョン2050」を発表し、生産活動での二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにすることを内外に宣言した。また、林木育種や植林の推進などによりCO2吸収量増大を目指す方針も打 […]

自民党議連が「2050年カーボンニュートラル」達成へ木材活用提言

自民党議連が「2050年カーボンニュートラル」達成へ木材活用提言

自民党の「ウィズコロナアフターコロナ新たな国家ビジョンを考える議員連盟」内に設置されている環境エネルギー分科会は、昨年12月17日に提言をまとめ、「2050年カーボンニュートラル」の達成に向けて「森林・木材のフル活用」が […]

銀座で木造ビル建設のヒューリックがESG関連社債

銀座で木造ビル建設のヒューリックがESG関連社債

東京・銀座で耐火木造12階建て商業ビルの建設を計画しているヒューリックは、環境目標を達成できなかった場合に支払い利息が上昇する社債「サステナビリティ・リンク・ボンド」を10月中に発行する。ESG投資(「林政ニュース」第6 […]

森林総研が「REDDプラス・海外森林防災研究開発センター」開設

森林総研が「REDDプラス・海外森林防災研究開発センター」開設

森林総合研究所は、9月1日付けで「REDDプラス・海外森林防災研究開発センター」を開設した。2010年に設置した「REDD研究開発センター」を改組し、異常気象による山地災害などの多発を踏まえ、日本の治山技術などを途上国に […]

9月26日にオンラインシンポ「グローバル森林新時代」

9月26日にオンラインシンポ「グローバル森林新時代」

9月26日(土)午後1時からオンラインシンポジウム「グローバル森林新時代」が開催される。森田香菜子、籾井まり、川上豊幸、内藤大輔の各氏が報告し、熱帯林減少対策や法制度のあり方などを考える。参加費無料(Zoomを使用)。要 […]

7月29日に『パーム油のはなし2』発行記念オンラインセミナー

7月29日に『パーム油のはなし2』発行記念オンラインセミナー

NGOネットワークのプランテーション・ウォッチは、ワークショップ教材『パーム油のはなし2 知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち』の発行記念セミナーを7月29日(水)午後7時からオンラインで開催する。Zoomウェビ […]

日本の森林の炭素貯留量は従来推計値の1.72倍

日本の森林の炭素貯留量は従来推計値の1.72倍

日本の森林が蓄えている炭素量は、従来の推計値よりもはるかに多いとする研究論文が発表された。自然科学論文誌『サイエンティフック・リポーツ(Scientific Reports)』の5月号に掲載されたもので、日本の森林につい […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本