森と木と人のつながりを考える

» 災害・森林被害

「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」

「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」

林野庁と消防庁は、3月1日(日)から7日(土)まで、平成27年全国山火事予防運動を実施している。今年の標語は、「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」。期間中は、山火事予防ポスターの掲示や森林パトロールを通じて、火災の未然防止 […]

松くい虫被害量がピーク時の4分の1に、ナラ枯れ被害も減少

松くい虫被害量がピーク時の4分の1に、ナラ枯れ被害も減少

林野庁は7月30日に公表した平成25年度の森林病虫害被害量調査結果によると、松くい虫被害量は、前年度より約1万7,000m3減の約63万m3となり、ピーク時(昭和54年度)の4分の1にまで減少。ナラ枯れ被害量も、前年度比 […]

伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目

伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目

林野庁は5月20日から6月30日まで「山地災害防止キャンペーン」を実施する。全国各地で危険個所の周知やパトロールなどを行う。キャンペーン標語は、「伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目」。詳しくは、こちらを参照。

3道県に対し「林業死亡労働災害多発警報」を発令

3道県に対し「林業死亡労働災害多発警報」を発令

林業・木材製造業労働災害防止協会は5月13日付けで、北海道、兵庫県、宮崎県に対して「林業死亡労働災害多発警報」を発令した。これら3道県では、今年になってから死亡災害がそれぞれ2回発生しているため、安全対策を強化する。警報 […]

大雪被害の早期把握と復旧へ、林野庁が都道府県に通知

大雪被害の早期把握と復旧へ、林野庁が都道府県に通知

林野庁は2月18日付けで、各都道府県の林務担当部長に対し、大雪による被害状況の早期把握と復旧に努めることを要請する通知を出した。2月8日からの記録的な積雪で、なだれなどの山地災害のほか、林道や製材工場などにも被害が出てい […]

自民党行革本部も森林保険業務の森林総研移管を了承

自民党行革本部も森林保険業務の森林総研移管を了承

自民党の行政改革推進本部は11月11日、独立行政法人・特別会計委員会第3ワーキンググループの会合を開き、森林保険特別会計の見直しについて議論。同特会を廃止し、森林保険業務を森林総合研究所に移管する政府案(「林政ニュース」 […]

伊豆大島の災害対策急ぐ、「林道が引き金」は誤報

伊豆大島の災害対策急ぐ、「林道が引き金」は誤報

10月16日に関東地方を直撃した台風26号による被害対策を林野庁が急いでいる。とくに、甚大な人的被害が発生した伊豆大島には、関東森林管理局が東京都と連携してヘリによる調査を実施するとともに、専門家を現地に派遣している。な […]

ナラ枯れ被害が半減、松くい虫被害は横這い

ナラ枯れ被害が半減、松くい虫被害は横這い

林野庁は、昨年度(平成24年度)の森林病虫害被害に関する調査結果を8月27日に発表した。ナラ枯れ被害が減少したが、松くい虫被害は前年度と同量だった。昨年度の全国のナラ枯れ被害量は約8万m3で、前年度の被害量15万7千m3 […]

岐阜県森林組合長会と岐阜県が倒木処理やがれき撤去で協力協定

岐阜県森林組合長会と岐阜県が倒木処理やがれき撤去で協力協定

岐阜県森林組合長会(山内章裕会長)は7月11日、岐阜県と「災害応援等の協力に関する協定」を締結し、災害時の倒木処理やがれき撤去を行う際に、同会の組織や人材、林業機械などを使うことで合意した。同会は県内20森林組合の組合長 […]

森林保険制度の見直しで法案検討、27年度からの移管目指す

森林保険制度の見直しで法案検討、27年度からの移管目指す

林野庁は、森林保険制度を全面的に見直すため、来年の通常国会に関連法案を提出する。政府の特別会計改革方針で国の関与をなくすよう求められていることを踏まえ、平成27年4月から新たな実施主体に移管することを目指す。7月1日付け […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません