森と木と人のつながりを考える

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「平成25年度山地災害防止キャンペーン」がスタート

「平成25年度山地災害防止キャンペーン」がスタート

林野庁は5月20日(月)から「平成25年度山地災害防止キャンペーン」をスタートさせた。都道府県・市町村と協力して、「山地災害に備える」を合い言葉に、全国各地で山地防災パトロールなどを実施する。キャンペーン期間は6月30日 […]

「山の火事もとは小さな火種から」全国山火事予防運動がスタート

「山の火事もとは小さな火種から」全国山火事予防運動がスタート

林野庁は、今日(1日)から7日(木)まで、全国山火事予防運動を実施する。今年の統一標語は「山の火事もとは小さな火種から」。登山口などに山火事予防ポスターを掲示し、森林パトロールを重点的に行うなど、山火事の未然防止に努める […]

「三里松原の松林」の保全対策強化を、岡垣町が要望

「三里松原の松林」の保全対策強化を、岡垣町が要望

福岡県の岡垣町は、同町にある「三里松原の松林」の保全対策を強化するよう、8月23日に農林水産省に対して要望した。松くい虫被害が増え、一部では壊滅的な状況となっているため、樹幹注入や被害木の伐倒処理、松苗の植樹などが必要と […]

「きのねっこ ぼくのまちを まもってる」

「きのねっこ ぼくのまちを まもってる」

5月20日(日)から6月30日(土)まで、林野庁と都道府県、市町村は、「山地災害防止キャンペーン」を行っている。標語は、「きのねっこ ぼくのまちを まもってる」。梅雨入りを前に、災害危険箇所の情報を収集し、地域住民と連携 […]

7日まで全国山火事予防運動「忘れない山への感謝と火の始末」

7日まで全国山火事予防運動「忘れない山への感謝と火の始末」

林野庁は今日(3月1日)から7日まで、全国山火事予防運動を実施する。統一標語は、「忘れない山への感謝と火の始末」。登山口等に山火事予防ポスターを掲示して、山火事対策を呼びかけるほか、森林パトロールを実施して火災の未然防止 […]

「海岸防災林の再生」検討会が最終報告

「海岸防災林の再生」検討会が最終報告

「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」(「林政ニュース」第411・414・416号参照)は1月25日に、昨年7月の中間報告を一部修正した最終報告「今後における海岸防災林の再生」をとりまとめた。海岸防災林の再 […]

ナラ枯れ被害が大幅減も対策は緩めず

ナラ枯れ被害が大幅減も対策は緩めず

林野庁は1月17日に昨年(平成23年)10月末時点における全国のナラ枯れ被害調査結果(速報値)を公表した。被害が発生する夏場を中心に特別調査を行ったもので、全国の被害量は15万7,000m3と、平成22年度の32万5,0 […]

2月5日に仙台で自然災害と森林・林業に関する国際セミナー

2月5日に仙台で自然災害と森林・林業に関する国際セミナー

林野庁は2月5日午前10時から、宮城県仙台市の仙台国際センターで、国際セミナー「自然災害における森林の役割と森林・林業の復興」を開催する。東京大学名誉教授の太田猛彦氏が基調講演した後、日本や世界の自然災害と森林の役割につ […]

復興のシンボル「希望の松」の後継樹よ育て!

復興のシンボル「希望の松」の後継樹よ育て!

震災復興のシンボルとなっていた陸前高田市の「希望の松(奇跡の一本松)」の後継樹を育てる取り組みが進んでいる。住友林業(株)は12月14日、「希望の松」の実生苗と接ぎ木苗の育成に成功したことを発表した。→詳しくは、次号「林 […]

海岸防災林は5年で基盤造成、10年で植栽完了

海岸防災林は5年で基盤造成、10年で植栽完了

政府の東日本大震災復興対策本部は11月29日に復興施策に関する工程表を改訂し、海岸防災林の再生について、基盤造成を5年で完了し、樹木の植栽等は10年で終えるスケジュールを初めて示した。また、12月4日には「東日本大震災に […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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