森と木と人のつながりを考える

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「乾しいたけの日」に銀座で需要拡大イベントを行う

「乾しいたけの日」に銀座で需要拡大イベントを行う

「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」は、「乾しいたけの日」である7月7日、東京・銀座で需要拡大イベントを行った。乾しいたけの旬が6月から7月であり、七夕の「星」としいたけの「乾し」をかけて、7月7日が「乾しいたけの日」 […]

7月7日の「乾しいたけ日」に銀座でイベント

7月7日の「乾しいたけ日」に銀座でイベント

日本産・原木乾しいたけをすすめる会は、7月7日(月)の「乾しいたけ日」に銀座でイベントを開催する。同日正午、銀座数寄屋橋公園(宝くじ売場前)に、しいたけ貴婦人をはじめくまモン、めじろん、そばっちなどの産地応援キャラクター […]

きのこ原木の逼迫感解消へ、23万本の供給余力

きのこ原木の逼迫感解消へ、23万本の供給余力

林野庁が公表した5月末時点の「きのこ原木の需給状況」によると、供給希望量は17府県の151万本であるのに対し、供給可能量は12県及び国有林で175万本に達しており、23万本の供給余力が生じている。原発事故による放射能汚染 […]

グリーン購入法の対象に竹パルプ、新年度から適用

グリーン購入法の対象に竹パルプ、新年度から適用

政府はグリーン購入法の基本方針を見直し、対象品目に竹パルプを使った紙類を追加した。新年度から適用する。特定調達品目のコピー用紙と印刷用紙で使用するパルプの判断基準を改め、竹を原料としたパルプを対象に加えた。

『きのこ種菌一覧/2014年版』を発刊

『きのこ種菌一覧/2014年版』を発刊

全国食用きのこ種菌協会(郡山賢一会長)は、『きのこ種菌一覧/2014年版』を発刊した。同協会の正会員が取り扱っている236品種が網羅されており、希望者には、1部1,000円(消費税・送料込み)で頒布している。申し込み・問 […]

原発事故による放射能被害で原木しいたけが苦境に直面

原発事故による放射能被害で原木しいたけが苦境に直面

東電福島第一原発事故による放射能被害で、原木しいたけの生産が危機的状況に陥っている。直接的な被災地である東日本で原木しいたけの出荷に制限がかかっているほか、風評被害もあって西日本の産地も価格が低迷。11月14日には自民党 […]

昨年の特用林産物生産額は2,508億円、前年比4.1%減

昨年の特用林産物生産額は2,508億円、前年比4.1%減

林野庁は10月31日に、昨年(平成24年)の特用林産物に関する生産動向を公表した。同年の総生産額は2,508億円で、前年に比べて4.1%の減少。また、平成12年から増加傾向にあったきのこ類の生産量が前年比マイナス3.0% […]

タケノコ生産日本一の福岡・八女で第54回全国竹の大会開催

タケノコ生産日本一の福岡・八女で第54回全国竹の大会開催

全日本竹産業連合会と福岡県特用林産振興会は10月9日に福岡県八女市のおりなす八女(八女市民会館)で「第54回全国竹の大会福岡県八女大会」を開催し、韓国及びタイからの代表団を含め約400人が参加。国産タケノコの需要拡大や放 […]

「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理ガイドライン」を公表

「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理ガイドライン」を公表

林野庁は10月16日に、「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理に関するガイドライン」を策定・公表した。福島第一原子力発電所の事故による放射性物質被害で、原木きのこの出荷が制限されている地域があるが、同ガイドラインに基 […]

薬用植物ビジネス立ち上げへ、王子HDと下川町が協定締結

薬用植物ビジネス立ち上げへ、王子HDと下川町が協定締結

王子ホールディングス(株)(東京都中央区)と北海道の下川町は、10月3日に「森林資源の多面的な活用に関する連携協定」を締結した。森林資源を活用した新ビジネスの立ち上げを目的にしており、まず漢方薬などで使われる薬木・薬草の […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本