森と木と人のつながりを考える

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三井ホーム(株)埼玉工場にビオトープ「しあわせのふる里」ができる

三井ホーム(株)埼玉工場にビオトープ「しあわせのふる里」ができる

2×4住宅メーカーの三井ホーム(株)(東京都新宿区、生江隆之社長)は、埼玉県の加須市にある同社埼玉工場の敷地内にビオトープ「しあわせのふる里」をつくり、10月17日にオープンセレモニーを行った。地元の原道小学校の5・6年 […]

宮崎県の「綾地域」をユネスコエコパークに推薦

宮崎県の「綾地域」をユネスコエコパークに推薦

貴重な照葉樹林帯で知られる宮崎県の綾地域(綾川流域)が、国連教育科学文化機関が実施している「ユネスコエコパーク」の指定候補となった。文部科学省と林野庁は9月29日に、綾地域を同パークに推薦すると発表した。

狩猟と環境を考える円卓会議が「価値観の変革」を提言

狩猟と環境を考える円卓会議が「価値観の変革」を提言

環境省の「狩猟と環境を考える円卓会議」(座長=梶光一・東京農工大学教授、「林政ニュース」第401号参照)が検討成果を提言書にまとめた。シカ、イノシシ、サルなどの大型獣の増加と狩猟者(ハンター)の激減は危機的状況にあるとし […]

小笠原諸島が世界自然遺産に、29日付けで一覧表に記載

小笠原諸島が世界自然遺産に、29日付けで一覧表に記載

日本が世界自然遺産に推薦していた「小笠原諸島」(「林政ニュース」第413号参照)が、6月29日付けで世界遺産一覧表へ記載された。6月24日に、パリのユネスコ本部で開催されていた「第35回世界遺産委員会」で、小笠原諸島を世 […]

「小笠原諸島」が国内4番目の世界自然遺産に

「小笠原諸島」が国内4番目の世界自然遺産に

東京都小笠原村の「小笠原諸島」が国内で4番目の世界自然遺産に指定される見通しとなった。日本政府は5月7日、諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)が「記載(登録)は適当」とする評価結果をまとめ、世界遺産委員会に勧告した […]

オオカミを輸入して獣害対策、豊後大野市が検討

オオカミを輸入して獣害対策、豊後大野市が検討

大分県の豊後大野市は、イノシシやシカによる農林業被害対策として、オオカミを輸入して駆除する検討を進めている。輸入を検討しているのは、約100年前に絶滅したニホンオオカミと同じ種で、主に中国北部に生息するハイイロオオカミ。 […]

遠軽町と網走西部森林管理署が森林整備協定締結

遠軽町と網走西部森林管理署が森林整備協定締結

北海道の遠軽町と網走西部森林管理署は、1月31日に「支湧別地域森林整備に関する協定書」に調印した。遠軽町支湧別地区の町有林(222ha)と国有林(2,101ha)において、水源涵養や生物多様性の保全及び効率的な木材生産量 […]

九州局が『シカの好き嫌い植物図鑑』など3点セット作成

九州局が『シカの好き嫌い植物図鑑』など3点セット作成

九州森林管理局は、シカによる森林被害対策として、『シカの好き嫌い植物図鑑(暫定版)』と「シカ捕獲マニュアル(くくり罠編)」、及び教材「シカと森林のカード」の3つを作成した(通称「シカ対策3点セット」)。また、1月24~2 […]

「狩猟と環境を考える円卓会議」が検討スタート

「狩猟と環境を考える円卓会議」が検討スタート

シカやイノシシ、クマなどによる農林業や生活環境への被害が深刻化しているため、(社)大日本猟友会と(社)日本狩猟倶楽部は「狩猟と環境を考える円卓会議」(座長=梶光一・東京農工大学大学院教授)を設置し、11月17日に初会合を […]

大雪山系―日高山脈に全国最大規模の生態系保護地域

大雪山系―日高山脈に全国最大規模の生態系保護地域

大雪山系から日高山脈に至る国有林に、全国最大規模の森林生態系保護地域が誕生する。すでに設定している2つの保護地域を見直して、指定面積を約24万haに拡大。さらに、両保護地域を緑の回廊で連結し、広域的な森林生態系のネットワ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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