森と木と人のつながりを考える

» 組織・業界団体

札幌で全木協連60周年記念「第55回全国木材産業振興大会」開く

札幌で全木協連60周年記念「第55回全国木材産業振興大会」開く

昨年はコロナ禍で中止となった「第55回全国木材産業振興大会」が10月14日に北海道札幌市で開催された。全国木材協同組合連合会の創立60周年を記念し、「『つくる責任』・『つかう責任』─木材利用からアプローチするSDGs」を […]

6年ぶりの全国森林組合大会で新運動方針を決議

6年ぶりの全国森林組合大会で新運動方針を決議

全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、10月28日に東京都港区のホテルメルパルク東京で「第29回JForest全国森林組合大会」を開催した。同大会は5年ごとに行って運動方針を見直しているが、コロナ禍のために1年延期され6 […]

千葉県森林経営管理協議会が全県の「相談役」担う

千葉県森林経営管理協議会が全県の「相談役」担う

市町村に林務関係の専門部署が全くない千葉県で、今年(2021年)3月に発足した県森林経営管理協議会が森林環境譲与税に関する「相談窓口」の役割を全県レベルで担っている。現在の会員数は36市町に達しており、譲与税の活用方法や […]

創立70周年の北電が道と協定、10年間で6,000本植栽へ

創立70周年の北電が道と協定、10年間で6,000本植栽へ

創立70周年を迎えている北海道電力は、9月15日に北海道との間で「企業の森林づくり」に関する協定を結び、当別町にある道民の森・神居尻地区の「水源の森」で今後10年間にわたって森林整備事業を行う計画を発表した。道立北の森づ […]

ヴィクトリーナ姫路が宍粟市市有林で植樹活動

ヴィクトリーナ姫路が宍粟市市有林で植樹活動

プロバレーボールチームのヴィクトリーナ姫路(兵庫県姫路市、橋本明社長)と兵庫県宍粟市(福元晶三市長)は、9月17日に森林保全に関する連携協定を締結した。ちくさ高原の市有林約30haを「ヴィクトリーナの森」と命名して植樹活 […]

「木材利用促進本部」発足、栃木県産ヒノキの看板かける

「木材利用促進本部」発足、栃木県産ヒノキの看板かける

改正木材利用促進法(「林政ニュース」第655号参照)が10月1日に施行され、農林水産省は「木材利用促進本部」(本部長=野上農相)を設置してオンラインで初会合を開き、基本方針を決定するなど改正法に基づく取り組みを本格的にス […]

「矢板林業SDGs」の実現へ安定需給協定を締結

「矢板林業SDGs」の実現へ安定需給協定を締結

栃木県の矢板市(齋藤淳一郎市長)は、9月1日に地元の森林組合や木材企業などとの間で「木材の安定需給に関する協定」を締結した。伐出材の“出口(需要先)”を確保して主伐・再造林を進め、森林資源を持続的に利用する「矢板林業SD […]

「小渕基金」を担ってきた日中緑化委が役割終える

「小渕基金」を担ってきた日中緑化委が役割終える

国土緑化推進機構(濱田純一理事長)は、8月27日に東京都内で開いた今年度(2021年度)定時総会で定款を変更し、「日中民間緑化委員会」に関する条文を削除した。同委員会は、1999年に発足した「」(通称「小渕基金」、「林政 […]

民間建築物の木造化へ「ウッド・チェンジ協議会」発足

民間建築物の木造化へ「ウッド・チェンジ協議会」発足

林野庁は、新たに「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会)を立ち上げ、9月13日に第1回会合を開催した。一昨年2月に設置した「ウッド・チェンジ・ネットワーク」(「林政ニュース」第6 […]

創立100周年の日林協が定時総会を開く

創立100周年の日林協が定時総会を開く

日本森林技術協会(福田隆政理事長)は、6月30日に定時総会を東京都千代田区の日林協会館で開催した。同協会は、1921(大正10)年に「興林會」として発足してから100周年を迎えている。福田理事長は挨拶で、「次の100年に […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本