日本木材加工技術協会九州支部は、2月28日(金)午後1時30分から福岡市の九州大学椎木講堂でシンポジウム「早生樹最前線」を開催する。大川家具工業会などが早生樹を使った商品展開などの現状を報告した後、センダンなどの育成を通 […]
58回目となる今年度(2019年度)農林水産祭の林産部門天皇杯(最優秀賞)に苗木生産者の谷口洋一郎・希子夫妻(北海道標茶町)が選ばれた。谷口夫妻は、カラマツ・トドマツを中心に年間70万本の苗木を生産し、新規造林樹種である […]
第74回国民体育大会に出席するため茨城県を訪れた天皇、皇后両陛下は、9月29日に日立市にある林木育種センターを初めて視察した。育種素材保存園と林木ジーンバンク保存施設を回り、エリートツリー(特定母樹)や希少種子の貯蔵庫な […]
東京都と住友林業は4月10日、「TOKYOサクラプロジェクト」を始めると発表した。住友林業が持つ遺伝子情報を使った品種鑑定や組織培養による増殖技術を用いて、東京にゆかりのあるサクラを保存・普及させる。→詳しくは、こちらを […]
林野庁は、早生樹(「林政ニュース」第508号~第512号参照)とエリートツリー(「林政ニュース」第391号・第407号参照)の活用をテーマにしたシンポジウムを3月4日(月)午後1時から東京都文京区の東京大学弥生講堂一条ホ […]
全国山林種苗協同組合連合会(岸紘治会長)と岡山県山林種苗協同組合(難波芳英理事長)は、9月6日に岡山市の岡山コンベンションセンターで「第4回全苗連生産者の集い」を開催し、全国から約350名が参加。コンテナ苗生産に適した品 […]
林木育種センターは、早生樹のコウヨウザンに関する最新の知見をとりまとめた「特性と増殖の手引き」を作成し、3月30日に公表した。同センターが中心となり、2015年度から3か年をかけて実施してきた研究開発事業(「林政ニュース […]
森林総合研究所の林木育種センターは、2月16日(金)午後1時から東京都江東区の木材会館で「林木育種事業60周年シンポジウム」を開催する。東京大学の井出雄二教授が 「再造林時代の林木育種」をテーマに基調講演し、7課題の研究 […]
全国山林種苗協同組合連合会と福岡県樹苗農業協同組合は、9月7日に福岡市の都久志会館で「第3回全苗連生産者の集い」を開催した。苗畑品評会の入賞者や功労者表彰、講演会、苗木生産状況報告などを行った後、主伐・再造林に必要な森林 […]
住友林業(株)が岐阜県下呂市内で建設を進めていた「岐阜樹木育苗センター」が完成し、3月29日に竣工式が行われた。スギやヒノキのコンテナ苗を年間20万本生産できる能力があり、今後も設備等を増強して平成35年度には100万本 […]