日本木材加工技術協会九州支部は、4月21日(金)午後2時から福岡市の福岡リーセントホテルで特別講演会を開催する。講師は、九州大学の松村順司教授で、「国産早生広葉樹の育成と利用」について最新の動向などを解説する。参加費無料 […]
北海道の夕張市が「日本一の薬木生産地」を目指して、キハダとホオノキの増産に踏み出している。1月20日には、森林総合研究所林木育種センター北海道育種場との間で、「キハダとホオノキ共同試験に係る覚書」を締結した。→詳しくは、 […]
四国森林管理局と森林総合研究所林木育種センターは、コウヨウザン(「林政ニュース」第513号参照)の育成と普及を推進するための協力協定を昨年12月20日に締結した。協定の対象地は、四万十森林管理署管内の試験地。全国的にも珍 […]
全国山林種苗協同組合連合会(岸紘治会長)は10月13日に静岡県の伊豆の国市で「第2回全苗連生産者の集い」を開催した(静岡県苗連との共催)。今回は、ブロック代表の生産者による意見発表に加えて、新たにパネルディスカッションも […]
日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会と近畿中国森林管理局は、9月16日(金)午後1時から大阪市北区の近中局4階で産官学共催セミナー「国産早生樹林業によって何ができるのか」を開催する。コウヨウザンやシラカバの活用法 […]
森林総合研究所林木育種センターは、これまで開発した優良品種の種類や性能などがわかるパンフレット「森林づくりに役立つ! 林業種苗における開発品種の最新情報」を作成した。花粉の少ないスギや、成長に優れて病虫害などに強い品種な […]
森林総合研究所林木育種センターは、優良品種の開発期間を短縮するため、「前方選抜」の取り組みを強化する。樹木の個体やその親、あるいは兄弟の形質に関係するデータを利用して、苗木の成長などを推定し、優良品種の選抜に活用する。今 […]
遺伝子利用技術を活用して林木育種の新品種開発期間を3分の1程度に短縮する研究が進められている。11月6日に東京大学で「スギにおける分子育種の幕開け」と題するシンポジウムが開催され、現状が報告された。→詳しくは、「林政ニュ […]
茨城森林管理署管内の大沢国有林(高萩市内)で、10月22日に「ヒノキさし穂バイオポット苗植栽試験検討会」が行われた。70名以上が参加し、再造林の省力化・低コスト化を進める上でコンテナ苗とともに有望視されているバイオポット […]
森林総合研究所林木育種センターの東北育種場は10月29日に宮城県仙台市の泉文化創造センターで、公開セミナー「復興の願いを込めよう松原に」を開催した。東日本大震災の津波で被害を受けた海岸防災林再生のため、クロマツの雄花を植 […]