森と木と人のつながりを考える

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茨城署管内でバイオポット苗の植栽試験検討会行う

茨城署管内でバイオポット苗の植栽試験検討会行う

茨城森林管理署管内の大沢国有林(高萩市内)で、10月22日に「ヒノキさし穂バイオポット苗植栽試験検討会」が行われた。70名以上が参加し、再造林の省力化・低コスト化を進める上でコンテナ苗とともに有望視されているバイオポット […]

栃木県が新植スギの全量をコンテナ苗に、90万本体制へ

栃木県が新植スギの全量をコンテナ苗に、90万本体制へ

栃木県は平成29年度までの3か年で、新規植林用のスギ苗木のほぼ全量(99%)をコンテナ苗にする。コンテナ苗を県単位で全面的に導入するのは全国で初めて。災害復旧用を含めて90万本の生産体制を構築する。→詳しくは、「林政ニュ […]

平成30年の全国植樹祭は福島県、育樹祭は東京都で開催

平成30年の全国植樹祭は福島県、育樹祭は東京都で開催

国土緑化推進機構は8月6日の理事会で、平成30年春に実施する第69回全国植樹祭を福島県で、同年秋に行う第42回全国育樹祭を東京都で開催することを決めた。また、平成31年の第70回全国植樹祭は愛知県で行うことを内定した。

新規造林樹種・コウヨウザンの普及へ、3か年で指針策定

新規造林樹種・コウヨウザンの普及へ、3か年で指針策定

針葉樹の新たな造林樹種としてコウヨウザン(広葉杉)を普及するための研究開発事業がスタートする。森林総合研究所林木育種センターと鹿児島大学、広島県立総合技術研究所、(株)中国木材が連携し、3か年をかけて優良系統の選定や品種 […]

カラマツ種子の安定確保へ、「環状剥皮」の技法を学ぶ

カラマツ種子の安定確保へ、「環状剥皮」の技法を学ぶ

中部森林管理局と森林総合研究所林木育種センターは6月2日に、東信森林管理署の清万採種園で、カラマツ種子の安定供給に向けた講習会を行った。民有林・国有林の技術者ら約40人が参加し、カラマツ種子の結実を促進する採種園の管理手 […]

松田・九大助教らが発芽種子の選別的な選別技術を開発

松田・九大助教らが発芽種子の選別的な選別技術を開発

九州大学の松田修助教と住友林業(株)及び森林総合研究所は、樹木の発芽率を飛躍的に向上させる選別技術を開発したと6月18日に発表した。スギ・ヒノキの発芽種子(充実種子)を高い確率で選別でき、苗木生産のコストダウンにつながる […]

4月18日に天竜で植林ツアーを開催

4月18日に天竜で植林ツアーを開催

天竜T.S.ドライシステム協同組合と天竜T.S匠の会は、4月18日(土)に静岡県浜松市で植林ツアーを開催する。スギやヒノキを植林し、製材所や樹齢1300年の大杉などを見学する。参加費は大人1,500円、小学生700円、未 […]

岐阜県と住友林業がコンテナ苗生産協定、100万本体制へ

岐阜県と住友林業がコンテナ苗生産協定、100万本体制へ

岐阜県と住友林業(株)は、3月25日に苗木供給体制整備事業協定を締結した。岐阜県は、コンテナ苗の安定供給のため、県有地で苗木生産に取り組む生産業者を公募し、3月16日に住友林業が採択された。将来的に年間100万本の生産体 […]

4月4日に東京都日の出町で「育林体験」を開催

4月4日に東京都日の出町で「育林体験」を開催

東京の木で家を造る会は4月4日(土)に「育林体験」を開催する。西多摩郡日の出町でヒノキ300本を植え付ける。午前9時25分にJR五日市線武蔵五日市駅改札集合、午後3時解散。参加費2,000円(1家族)。お弁当・飲み物持参 […]

全国初契約「山の日」分収造林で植樹、英語ツアーも

全国初契約「山の日」分収造林で植樹、英語ツアーも

東北森林管理局は10月10日に、全国初の「山の日」制定記念分収造林契約を締結した青森市の東奥学園高等学校の2年生約240名とともに、蓬田村内の国有林でスギ苗木約4,000本を植え付けた。「山の日」制定記念分収造林は、全国 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本