森と木と人のつながりを考える

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新見市で一貫作業システムとシカ対策の検討会を行う

新見市で一貫作業システムとシカ対策の検討会を行う

近畿中国森林管理局は10月9・10の両日、岡山県新見市で、コンテナ苗を使った一貫作業システムとシカ被害対策についての現地検討会を行った。同局では、実生ヒノキのコンテナ苗を活用した低コスト再造林技術の開発とシカ対策に重点的 […]

栃木県が皆伐支援の補助金、まず12グループに助成

栃木県が皆伐支援の補助金、まず12グループに助成

栃木県が今年度(平成26年度)から開始した皆伐に対する補助金(「森林資源循環利用先導モデル事業」)の支出先が決まった。全国的に間伐主体の森林施業が行われている中、同県では「伐って植える」循環型森林施業への転換を促すため、 […]

大分県で早生樹による短伐期林業の研究プロジェクトが進む

大分県で早生樹による短伐期林業の研究プロジェクトが進む

大分県農林水産研究指導センター林業研究部が、早生樹による短伐期林業の可能性を明らかにする研究プロジェクトに取り組んでいる。平成24年度から3か年の県単事業で、コウヨウザンとチャンチンモドキの材質や育苗方法、用途などについ […]

大東建託が住田町にスギ341本分の植林費用を寄付

大東建託が住田町にスギ341本分の植林費用を寄付

大東建託(株)(東京都港区)は、消灯運動を実施して削減した電気量をスギのCO2吸収量に換算し、341本分の植林費用を岩手県の住田町に寄付する。9月3日に、住田町農林会館で、「住田町・大東建託 協働の森」寄付金受領式を行う […]

茨城県城里町でコンテナ苗の「一貫作業システム」検討会行う

茨城県城里町でコンテナ苗の「一貫作業システム」検討会行う

関東森林管理局森林技術・支援センターと茨城森林管理署は7月29日に、茨城県の城里町で「コンテナ苗を活用した一貫作業システム現地検討会」を開催し、約110人が参加した。関東地方にコンテナ苗を使った作業システムを導入・定着さ […]

民・国連携で長野・岐阜県内の事業予定量を一括公表

民・国連携で長野・岐阜県内の事業予定量を一括公表

長野県と岐阜県内の公的機関が発注する造林や保育、素材生産などの年間事業予定量が一覧表にまとめられ、6月26日に両県及び中部森林管理局のホームページ上で同時に公表された。行政の縦割りを超えて、民有林と国有林の事業発注見込量 […]

3月19日に「低コスト造林等導入促進事業」の成果報告会

3月19日に「低コスト造林等導入促進事業」の成果報告会

(株)森林環境リアライズは3月19日(水)午後2時30分から(開場は午後2時)、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟310室)で、平成25年度林野庁補助事業「低コスト造林等導入促進事業」の成果 […]

島根県の「主伐支援事業」が実績伸ばす、原木搬送に助成

島根県の「主伐支援事業」が実績伸ばす、原木搬送に助成

島根県が平成24年度から実施している主伐支援事業が実績を伸ばしている。人工林の高齢化で齢級構成が“いびつ”になっている現状を是正するため、主伐によって生産された原木(丸太)の搬送経費に対して助成し、再造林を促す仕組みを構 […]

1月22日に木材会館で「全国低コスト造林シンポジウム」

1月22日に木材会館で「全国低コスト造林シンポジウム」

林野庁は1月22日(水)午前10時から東京都江東区の木材会館で「全国低コスト造林シンポジウム~コンテナ苗による低コスト造林の拡大~」を開催する。日本森林技術協会主任研究員の中村松三氏と東京大学教授の丹下健氏が基調講演した […]

森林保険業務を森林総研に移管、国が債務保証

森林保険業務を森林総研に移管、国が債務保証

林野庁は、森林保険特別会計を廃止して、森林保険業務を独立行政法人森林総合研究所に移管し、国が債務保証などリスク補完措置を講ずる方針を決めた。10月30日に開催された行政改革推進会議の作業部会で説明した。年明けの通常国会に […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本