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造林コスト3割減へ、「一貫作業システム」を関東で初試行

造林コスト3割減へ、「一貫作業システム」を関東で初試行

関東森林管理局と森林総合研究所は10月1日に茨城県の城里町で、「コンテナ苗を活用した『一貫作業システム』現地検討会」を開催した。伐出から地拵え・植栽を連携して同時に行う「一貫作業システム」は、九州で先駆的に実施されており […]

近畿中国局と森林総研関西支所が協力協定を結ぶ

近畿中国局と森林総研関西支所が協力協定を結ぶ

近畿中国森林管理局(前川泰一郎局長)と森林総合研究所関西支所(吉永秀一郎支所長)は8月1日に、「近畿及び中国地域の森林・林業に関する研究と技術開発等の円滑な促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した。人材・資源・フィ […]

平成28年の第67回全国植樹祭は長野県で開催

平成28年の第67回全国植樹祭は長野県で開催

国土緑化推進機構は8月9日の通常理事会で、平成28年の第67回全国植樹祭を長野県で開催することを決定した。また、翌29年の第68回全国植樹祭の開催地を富山県に内定するとともに、平成27年の第39回全国育樹祭を岐阜県で行う […]

低コスト造林事業の助成先を募集

低コスト造林事業の助成先を募集

平成25年の林野庁補助事業「森林施業低コスト化促進事業」を実施している(株)森林環境リアライズが助成先を募集している。森林組合や素材生産業者、林業研究グループ、森林所有者などが行っている低コスト造林の取り組みなどが対象に […]

気比の松原を守れ! 市民と福井管理署が松葉かき

気比の松原を守れ! 市民と福井管理署が松葉かき

日本三大松原の一つである福井県敦賀市の「気比の松原」で、6月2日に福井森林管理署と市民が「松葉かき」を行った。気比の松原では松林の衰退が問題になっており、福井森林管理署が有識者や市民団体などとともに保全対策方針をまとめ、 […]

茨城県内で初めてのコンテナ苗現地検討会に80人参加

茨城県内で初めてのコンテナ苗現地検討会に80人参加

5月13日に茨城県北茨城市の阿吹山国有林で、コンテナ苗植栽の現地検討会が開催された(茨城森林管理署主催)。同県内でコンテナ苗の植え付けが行われたのは初めて。県や地元市町村関係者、県内林業関係者など約80名が参加し、約1時 […]

森林総研九州支所が低コスト再造林の研究成果集を発行

森林総研九州支所が低コスト再造林の研究成果集を発行

(独)森林総合研究所九州支所は、九州大学、宮崎大学、徳島県、高知県とともに、平成21年から4年間にわたって実施したプロジェクトを総括し、「低コスト再造林の実用化に向けた研究成果集」として発行した。コンテナ苗を活用した最新 […]

森林総研が遺伝子組換えでスギの無花粉化に成功

森林総研が遺伝子組換えでスギの無花粉化に成功

(独)森林総合研究所は3月21日、遺伝子組換えによってスギの花粉をゼロにすることに成功したと発表した。同研究所の森林バイオ研究センターが取り組んでいたもので(「林政ニュース」第454号参照)、バルナーゼ遺伝子をスギに導入 […]

無花粉スギ「立山 森の輝き」を日比谷公園に記念植樹

無花粉スギ「立山 森の輝き」を日比谷公園に記念植樹

富山県が開発した優良無花粉スギ「立山 森の輝き」が継続的に出荷されるようになり、2月21日に東京の日比谷公園(かもめの広場)で記念植樹が行われた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第455号、2月27日発行)でお伝えしま […]

1月29日に林木育種センターが成果発表会を開催

1月29日に林木育種センターが成果発表会を開催

(独)森林総合研究所林木育種センターは、1月29日(火)午後1時から、東京都港区の南青山会館で、「林木育種がつむぐ森林の未来」をテーマに、平成24年度成果発表会を開催する。九州大学大学院教授の白石進氏による特別講演や、宮 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本