森と木と人のつながりを考える

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森林総研が遺伝子組換えでスギの無花粉化に成功

森林総研が遺伝子組換えでスギの無花粉化に成功

(独)森林総合研究所は3月21日、遺伝子組換えによってスギの花粉をゼロにすることに成功したと発表した。同研究所の森林バイオ研究センターが取り組んでいたもので(「林政ニュース」第454号参照)、バルナーゼ遺伝子をスギに導入 […]

無花粉スギ「立山 森の輝き」を日比谷公園に記念植樹

無花粉スギ「立山 森の輝き」を日比谷公園に記念植樹

富山県が開発した優良無花粉スギ「立山 森の輝き」が継続的に出荷されるようになり、2月21日に東京の日比谷公園(かもめの広場)で記念植樹が行われた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第455号、2月27日発行)でお伝えしま […]

1月29日に林木育種センターが成果発表会を開催

1月29日に林木育種センターが成果発表会を開催

(独)森林総合研究所林木育種センターは、1月29日(火)午後1時から、東京都港区の南青山会館で、「林木育種がつむぐ森林の未来」をテーマに、平成24年度成果発表会を開催する。九州大学大学院教授の白石進氏による特別講演や、宮 […]

来年からは150ccのコンテナ苗を主体に供給

来年からは150ccのコンテナ苗を主体に供給

植栽4年後のコンテナ苗の生育状況などを検証する発表会が、12月10日に仙台市内のホテルで開催された。宮城県農林種苗農業協同組合の太田清蔵組合長は、容量150ccのコンテナ苗が植え付けや持ち運びやすさでベストであると述べ、 […]

九州育種場が増殖した絶滅危惧種ヤクタネゴヨウが「里帰り」

九州育種場が増殖した絶滅危惧種ヤクタネゴヨウが「里帰り」

(独)森林総合研究所の林木育種センター九州育種場が増殖に取り組んできた絶滅危惧種・ヤクタネゴヨウの苗木が、鹿児島県屋久島町に「里帰り」する。11月24日に、屋久島総合自然公園で行われる町制5周年記念行事の中で、ヤクタネゴ […]

再造林コスト削減のシンポジウムを11月27日に熊本市で開催

再造林コスト削減のシンポジウムを11月27日に熊本市で開催

(独)森林総合研究所は、「森林・林業の再生 再造林コストの削減に向けて」をテーマとしたシンポジウムを、11月27日(火)午後1時30分から熊本市国際交流会館で行う。平之山俊作・九州森林管理局長が「森林・林業再生に向けた国 […]

関東森林管理局と林木育種センターが「ジーンバンク協定」

関東森林管理局と林木育種センターが「ジーンバンク協定」

関東森林管理局(岡田憲和局長)と(独)森林総合研究所林木育種センター(井上達也所長)は、全国で初めてとなる「ジーンバンク協定」を10月4日に締結した。戦略的な林木遺伝資源の収集・保存の強化や、収集・保存した生物遺伝資源の […]

11月18日に川口市で全国育樹祭開催1年前記念シンポジウム

11月18日に川口市で全国育樹祭開催1年前記念シンポジウム

埼玉県は11月18日(日)午後1時から、川口総合文化センターで第37回全国育樹祭開催1年前記念行事「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」を開催する。俳優で日本野鳥の会会長の柳生博氏が基調講演し、岩手大学農学部准教授 […]

オーストリア・LIECO社のコンテナ苗について学ぶ

オーストリア・LIECO社のコンテナ苗について学ぶ

(独)森林総合研究所の林木育種センターは、8月29日に「効率的なコンテナ苗生産のための技術検討会」を開催した。オーストリアの苗木生産会社であるLIECO社(クルト・ラムスコグラー社長)が手がけているコンテナ苗の技術開発や […]

日向市に国内最大規模のコンテナ苗生産施設

日向市に国内最大規模のコンテナ苗生産施設

住友林業(株)(東京都千代田区)と関連会社の住友林業フォレストサービス(東京都新宿区)は、宮崎県の日向市内に国内で最大規模となるスギコンテナ苗(挿し木苗)の生産施設を開設した。温度や湿度をコントロールすることで1年を通じ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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