森と木と人のつながりを考える

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豪雨災害対策は「面的」整備で、治山検討会が提言

豪雨災害対策は「面的」整備で、治山検討会が提言

昨年(2020年)9月に設置された「豪雨災害に関する今後の治山対策の在り方検討会」(「林政ニュース」第639号参照)が3月末に検討成果をとりまとめ、森林整備と簡易土木工法を組み合わせた「面的」整備の推進を提言した。「面的 […]

森林整備センターが『季刊 水源林』を創刊

森林整備センターが『季刊 水源林』を創刊

森林研究・整備機構森林整備センターは、新たな広報誌として『季刊 水源林』を発刊した。同センターが取り組んでいる水源林造成事業の現状や最新トピックなどを紹介し、森林づくりのネットワーク拡大につなげる。同センターのサイトで閲 […]

和楽器ユニットが「環ル森」リリース、売り上げで広葉樹植林

和楽器ユニットが「環ル森」リリース、売り上げで広葉樹植林

和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」が「森」をテーマにした新アルバム「環ル森~Sustainable Forest」(9曲収録)をリリースした。売り上げの一部を「Present Tree」(「林政ニュー […]

土を使わないでさし木苗を育てる「エアざし」のマニュアル作成

土を使わないでさし木苗を育てる「エアざし」のマニュアル作成

土を使わずにさし木苗を生産する新技術「エアざし」(空中さし木法、「林政ニュース」第636号参照)の普及に取り組んでいる林木育種センター九州育種場などは、生産の手引きとなるマニュアルを作成し、同育種場のホームページ上で公開 […]

南会津樹木育苗センターが初出荷、コンテナ苗研修会も開く

南会津樹木育苗センターが初出荷、コンテナ苗研修会も開く

福島県南会津町で1月から稼働している住友林業南会津樹木育苗センター(「林政ニュース」第622号参照)で育成されたカラマツコンテナ苗が11月9日に初出荷された。同センターは、年間30万本のコンテナ苗生産に取り組んでおり、普 […]

豊田通商が都城森林組合と連携しスギコンテナ苗を生産

豊田通商が都城森林組合と連携しスギコンテナ苗を生産

トヨタグループの総合商社・豊田通商(愛知県名古屋市)が苗木づくり事業に参入した。宮崎県の都城森林組合と連携して都城市内に18棟のビニールハウスを整備し、生産体制を整えた。成長性の高い飫肥スギのコンテナ苗を年間25万本供給 […]

「責任ある素材生産事業体」全国協議会設立へ準備会

「責任ある素材生産事業体」全国協議会設立へ準備会

「伐採・搬出・再造林ガイドライン」を遵守する「責任ある素材生産事業体」が結集して全国協議会を設立する動きが表面化してきた。9月3日に全国各地の有志が東京都内の会議室とWEB会議システムを併用して全国協議会の設立準備会を開 […]

荒廃農地は計画的に森林に転換、早生樹など植林

荒廃農地は計画的に森林に転換、早生樹など植林

農林水産省は、増加している荒廃農地を森林に転換していく方針を固めた。同省が設置している「長期的な土地利用の在り方に関する検討会」が8月24日の第3回会合で「森林への計画的転換の方向性」について議論し、あらゆる政策努力を払 […]

第2回SFAに11チームが参加、最優秀賞に200万円

第2回SFAに11チームが参加、最優秀賞に200万円

林業とITなど異業種の人材が連携して「造林」を中心に林業変革のアイディアを競う第2回「Sustainable Forest Action」(略称「SFA」、「林政ニュース」第619号参照)がスタートした。今回は定員の2倍 […]

「エアざし」で土を使わず苗木生産、九州育種場と九大が共同開発

「エアざし」で土を使わず苗木生産、九州育種場と九大が共同開発

林木育種センター九州育種場と九州大学は、土を使わずにさし木苗を生産する新技術(通称「エアざし」)を開発し、特許を取得した。スギさし木コンテナ苗を効率的に大量生産することができ、年末までにマニュアルを作成・公開して普及を図 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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