国土緑化推進機構は8月8日の理事会で、2021(平成33)年の第72回全国植樹祭を滋賀県で開催することを決めた。また、翌2022(平成34)年の第73回全国植樹祭の開催地を岩手県に内定した。
三重県多気町に合板工場を新設した(株)日新(「林政ニュース」第551号参照)は3月13日に、三重県及び三重県森林組合連合会との間で、「森林再生支援制度に関する協定書」を締結した。新工場に納材された原木1m3につき200円 […]
林野庁のホームページに「コンテナ苗基礎知識」コーナーができた。コンテナ苗の性質や、育苗方法などに関する最新の研究成果、低コスト造林に向けた利用方法などのポイントが紹介されている。→詳しくは、こちらを参照。
今年度(2017年度)の国有林間伐・再造林推進コンクールの受賞者が決まり、最優秀賞(林野庁長官賞)には東部林業(株)(佐賀県佐賀市、栗原大次郎社長)が2009年度に続いて選ばれた。同社の試算では、主伐・再造林でha当たり […]
九州森林管理局は5月16日に、熊本県天草郡苓北町内で「センダン育樹方法等勉強会」を開催、指導林家で「栴檀の未来研究会」代表の福田国弘氏が講師をつとめた。同氏は、センダンの幹曲がりを防止する「芽かき」の技術を開発した福田富 […]
農林水産省などは、3月1日から6月15日まで実施している国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2017」への参加と協力を呼びかけている。「グリーンウェイブ」に植樹などの活動を登録することで、生物多様性に関する理解を社会 […]
京都市右京区にある蜂ヶ岡中学校の校庭に早生広葉樹のセンダンが植えられた。学校教育の植物観察では、アサガオやイネなどの草花(1年生草本類)を用いるのが通例であり、多年生の木本類で成長が早いセンダンを植えるのは珍しい。4月2 […]
国産早生広葉樹の商品化に取り組んでいる全国天然木化粧合単板板工業協同組合連合会(「林政ニュース」第508号参照)は、昨年11月の国際家具見本市(IFFT、「林政ニュース」第545号参照)に出展した結果をまとめた。センダン […]
住友林業(株)が岐阜県下呂市内で建設を進めていた「岐阜樹木育苗センター」が完成し、3月29日に竣工式が行われた。スギやヒノキのコンテナ苗を年間20万本生産できる能力があり、今後も設備等を増強して平成35年度には100万本 […]
岩手県森林組合連合会と釜石地方森林組合が設置している「釜石地域森林整備基金」が3月に初の助成金交付を行った。同基金は、発電所に燃料材を販売して得られる収益の一部を積み立てて、組合員(森林所有者)に再造林費用として支出する […]