日本木材加工技術協会九州支部は、4月21日(金)午後2時から福岡市の福岡リーセントホテルで特別講演会を開催する。講師は、九州大学の松村順司教授で、「国産早生広葉樹の育成と利用」について最新の動向などを解説する。参加費無料 […]
伝統林業地の1つである大分の日田で、1月26日に「コンテナ苗等低コスト再造林研修会」が開催された。県西部地域の森林所有者や森林組合、行政担当者らで構成する大分西部地区低コスト再造林推進会議(会長=長哲也・大分県林業経営者 […]
四国森林管理局と森林総合研究所林木育種センターは、コウヨウザン(「林政ニュース」第513号参照)の育成と普及を推進するための協力協定を昨年12月20日に締結した。協定の対象地は、四万十森林管理署管内の試験地。全国的にも珍 […]
日本製紙(株)は、スギ特定母樹から増殖した挿し木苗を大量生産できる採穂園の造成を熊本県の人吉市内で始めた。平成25年5月に改正された間伐等特措法(森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法、「林政ニュース」第447・46 […]
ノースジャパン素材流通協同組合(盛岡市、「林政ニュース」第424号参照)は、11月25日に岩手県住田町内の森林で、花粉症対策苗への植え替えと植伐一貫作業の開始を記念する植樹祭を行った。約50人が参加し、急傾斜地に少花粉ス […]
全国山林種苗協同組合連合会(岸紘治会長)は10月13日に静岡県の伊豆の国市で「第2回全苗連生産者の集い」を開催した(静岡県苗連との共催)。今回は、ブロック代表の生産者による意見発表に加えて、新たにパネルディスカッションも […]
日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会と近畿中国森林管理局は、9月16日(金)午後1時から大阪市北区の近中局4階で産官学共催セミナー「国産早生樹林業によって何ができるのか」を開催する。コウヨウザンやシラカバの活用法 […]
国土緑化推進機構は8月10日の理事会で、平成31年春の第70回全国植樹祭を愛知県で、同年秋の第43回全国育樹祭を沖縄県で開催することを決めた。また、平成32年の第71回全国植樹祭を島根県で行うことを内定した。
熊本地震の影響で延期されていた第10回みどりの学術賞と平成28年度緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰の授与式(「林政ニュース」第532号参照)が6月9日に首相官邸で行われた。政府を代表して菅義偉・内閣官房長官が挨拶し、「 […]
広島県は、全国に先駆けてコウヨウザン(広葉杉)への造林補助を始める。成長が早く強度も高いコウヨウザンは、針葉樹の新しい造林樹種として有望視されており(「林政ニュース」第513号参照)、通常の造林補助事業の対象にすることに […]