林野庁は、6月22日に行われた「森林吸収源対策税制に関する検討会」(「林政ニュース」第556号参照)の第3回会合に、「粗い試算」として条件不利地における間伐必要面積は年間10万ha程度になるとの数字を初めて示した。新税の […]
15回目となる平成28年度の国有林間伐推進コンクール表彰式・事例発表会が、1月16日に農林水産省で行われ、最優秀賞に兵庫県宍粟市の(株)八木木材が選ばれた。同社は、平成19年度の同コンクール(「林政ニュース」第331号参 […]
間伐・間伐材利用推進ネットワークは、12月2日(金)午後2時30分から東京の中央区立環境情報センターで「交流セミナー」を開催する。間伐コンクール受賞者の取り組み紹介や、Forest Goodプロジェクトの内容説明などが予 […]
間伐・間伐材利用推進ネットワーク(「林政ニュース」第513号参照)は、今年度(平成28年度)の「間伐・間伐材利用コンクール」に参加する事例や作品の募集を7月1日に始めた。同コンクールは、①製品づくり・利用部門と、②間伐実 […]
カップ式自動販売機の運営管理を行っている(株)アペックスは、間伐材紙コップと地域材ツキ板シートを使った「自動販売木」の普及を進めている。これまでに徳島県庁や奈良県庁、佐野市役所(栃木県)などが導入しており、1月28日には […]
今年度から新たな体制で実施されている「間伐・間伐材利用コンクール」(「林政ニュース」第513号参照)の入賞者が決まり、10月14日に東京都内で表彰式が行われた。林野庁長官賞には、製品づくり・利用部門で飛島建設(株)、間伐 […]
間伐材チップを配合した「木になる紙」(「林政ニュース」第306号参照)の普及促進を目指す全国組織が発足した。2月6日に東京都内で一般社団法人「木になる紙ネットワーク」の設立総会が行われ、全国木材組合連合会副会長の島田泰助 […]
2月4日から6日まで東京都内で開催された手工業製品の見本市「ててて見本市2015」に、NPO法人地球と未来の環境基金が取り組む「結糸」プロジェクトが出展。奈良県吉野のスギ・ヒノキ間伐材による木糸で作られたブックカバーやラ […]
長野県と岐阜県内の公的機関が発注する造林や保育、素材生産などの年間事業予定量が一覧表にまとめられ、6月26日に両県及び中部森林管理局のホームページ上で同時に公表された。行政の縦割りを超えて、民有林と国有林の事業発注見込量 […]
今年度の国有林間伐推進コンクールの表彰式が1月20日に行われ、宮崎県小林市の(有)高崎産業が最優秀賞を受賞した。作業道の開設と各作業工程の連携を密にし、高性能林業機械の稼働率を高めていることが評価された。また、茨城県北茨 […]