日本木材加工技術協会九州支部は、4月21日(金)午後2時から福岡市の福岡リーセントホテルで特別講演会を開催する。講師は、九州大学の松村順司教授で、「国産早生広葉樹の育成と利用」について最新の動向などを解説する。参加費無料 […]
宮城県初のCLT建築物として(株)ナイスが建設を進めていた仙台物流センターの事務所棟(「林政ニュース」第546号参照)が3月16日に竣工した。CLTと鉄筋コンクリート造との平面混構造は国内初であり、非住宅の木造建築物とし […]
日本住宅・木材技術センターは、講演会「未来を拓くCLT-これまでの成果とこれからの飛躍-」を3月14日(火)と15日(水)に東京都江東区の豊洲シビックセンターホールで開催する(両日ともに午前10時30分開始)。「CLT活 […]
山梨県は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを睨んで、CLTを使った屋内練習走路を、富士吉田市の県立富士北麓公園陸上競技場につくる。昨年12月の補正予算に、同競技場改修事業費(県単独事業)として約5億2,500万 […]
日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉が年末の「大枠合意」を目指してヤマ場を迎えている。林産物関係では、製材と構造用集成材の関税引き下げが検討課題に浮上しており、国産CLTの普及にも影響が及ぶおそれが出てきて […]
ナイス(株)は、11月21日に宮城県内で「仙台物流センター事務所棟」の上棟記念シンポジウムと現地見学会を開催した。同事務所棟は、東日本大震災の津波で被災したが、CLTや集成材と鉄骨やコンクリートの特性を活かしたハイブリッ […]
京都府の亀岡市に、CLT工場と大中小断面集成材工場を、平成31年度までに新設する計画が明らかになった。昨年末に「新たな木材加工施設立地促進会議」がまとめた整備構想(「林政ニュース」第524号参照)を具体化し、「府内完結型 […]
木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、「CLTを活用した建築物実証事業」(通称、林野庁補助事業)の実施者を募集している。建築主等と関係者で組織する協議会の連名による応募を受け付け、コスト縮減などの課題解決を目指す。採 […]
NPO法人チーム・ティンバライズ(「林政ニュース」第493号参照)などは、東京国際フォーラムロビーギャラリーで、展覧会「CROSS LAMINATED TIMBERIZE ─CLTはじまりました─」(CLT展)を11月1 […]
高知市街の中心部に、CLTや耐火集成材、スギ・ヒノキ製材などを活用した県自治会館の新庁舎が完成した。地上6階建てで、1~3階がRC(鉄筋コンクリート)造、4~6階が木造というハイブリッド構造。スギ・ヒノキの木製ブレース( […]