北海道森林管理局は、コンテナ苗の普及を促進するため、公募を通じて選んだ8社と安定需給協定を締結した。同局は、2017年度に「コンテナ苗の安定需給協定」制度を導入し、全国の森林管理局で唯一、コンテナ苗の使用予定数量を示して […]
地球・人間環境フォーラムとワイス・ワイスは、3月30日(木)午後6時からオンラインで第70回フェアウッド研究部会「赤谷プロジェクト~イヌワシが生きる森で地域社会の活性化も」を実施する。日本自然保護協会生物多様性保全部の出 […]
6回目となる「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット徳島大会」が3月10日に徳島県徳島市のJRホテルクレメント徳島で開催され、全国から約180名が参加した。同サミットは、2017年に宮崎県で第1回が実施され、昨年(2022 […]
地球環境戦略研究機関(IGES)は、3月31日(金)午後2時からオンラインで国際熱帯木材機関(ITTO)事業報告会「中国・ベトナムにおける持続可能な木材貿易のための合法性確認システム等の分析」を行う。中国・ベトナム産の木 […]
宮城県は、再生可能エネルギーを利用した発電施設の建設によって森林の大規模な開発が進むことを抑制するため、新たな税を導入する。新税は法定外普通税とし、太陽光、風力、バイオマスの発電施設を設置する所有者が0.5haを超える森 […]
政府は、17回目となる今年(2023年)の「みどりの学術賞」を国立遺伝学研究所名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授の春島(倉田)のり氏(72歳)と、筑波大学生命環境系教授・同大学山岳科学センター長の津村義彦氏に授与するこ […]
林野庁は、国有林に創設した樹木採取権制度(「林政ニュース」第598・606号参照)の利用を進めるため、今後5年間で「樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区」を2月27日に公表した。林道からの距離や林齢、地位級などを踏 […]
日本森林技術協会と森のエネルギー研究所は、今年度(2022年度)の「地域内エコシステム」モデル構築事業成果報告会をWEB上で行っている。同事業に採択された20地域の取り組みに関する動画と資料を無料で配信している。公開期間 […]
東京23区(特別区)と多摩地域は、来年度(2023年度)から森林環境譲与税を活用して森林整備や木材利用などを進める広域連携事業を始める。多摩地域で行う森林整備などに必要な事業費を23区の森林環境譲与税で負担し、増加した二 […]
林業経済学会は、3月28日(火) 午後1時からオンラインで「ウッドショックに見る木材生産流通構造問題」をテーマにした2023年春季大会シンポジウムを開催する。福田淳氏(林野庁前木材貿易対策室長)、幡建樹氏(東京大学)、大 […]