森と木と人のつながりを考える

都市木造化推進議連が“木づかい”の新名所「千客万来」を視察

都市木造化推進議連が“木づかい”の新名所「千客万来」を視察

東京都江東区にできた“木づかい”の新名所「豊洲 千客万来」を3月4日に自民党の森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟(『林政ニュース』第602号参照)のメンバーが視察した。2月1日にオープンした「千客万来」 […]

3月26日まで「CLT建築実証事業」の支援策を募集中

3月26日まで「CLT建築実証事業」の支援策を募集中

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、「CLT建築実証事業」(林野庁補助事業)による支援先を募集している。対象となる事業は、CLTを活用した建築物の設計・建築、部材の性能の実証などで、主要用途が戸建て住宅ではないもの […]

国が整備する低層公共建築物の木造化率が初めて100%達成

国が整備する低層公共建築物の木造化率が初めて100%達成

国(中央省庁)が整備する低層公共建築物(3階建て以下)の木造化率が初めて100%を達成した。国が手がける低層公共建築物を「すべて木造化する」ことは、都市(まち)の木造化推進法(『林政ニュース』第655号参照)の前身である […]

『林政ニュース』第721号(2024年3月27日発行)ができました!

『林政ニュース』第721号(2024年3月27日発行)ができました!

第721号は、国の公共建築物木造化率が初めて100%達成/3年以内に「育成就労」新設、技能実習からの転換待ったなし/譲与税を追う・東京都千代田区/「誰も死なない林業」を目指すベンチャー企業・北相木森水舎/「土佐材」の利用 […]

第10回「農中森力基金の助成先に7件を選定

第10回「農中森力基金の助成先に7件を選定

農林中央金庫は、10回目となる今年度(2023年度)の「公益信託農林中金森林再生基金(農中森力基金)」の助成先を3月18日に決定・公表した。今回は15件の申し込みがあった中から7件を採択した。助成総額は、1億6,400万 […]

テクノストラクチャー工法で最大規模の老人ホーム建設中

テクノストラクチャー工法で最大規模の老人ホーム建設中

千葉県建築士事務所協会(千葉市)とテクノワークス(株)(神奈川県横浜市)は、千葉県市原市内で建設している非住宅木造化の先進モデルとなる特別養護老人ホームの現場見学会を1月16日に開催した。この物件は木造2階建てで、建築面 […]

4月16・17日に森林サービス産業の先進地視察・意見交換会

4月16・17日に森林サービス産業の先進地視察・意見交換会

国土緑化推進機構と林業経済研究所は、森林所有者や林業事業体などの関係者を対象に、森林サービス産業推進事業「先進地視察&意見交換会」を4月16日(火)と17日(水)に神奈川県小田原市で開催する。1日目は小田原市いこいの森体 […]

少花粉スギ増産へ山形県研修センターが閉鎖型採種園を新設

少花粉スギ増産へ山形県研修センターが閉鎖型採種園を新設

山形県森林研究研修センター(寒河江市)は、政府の花粉発生源対策(『林政ニュース』第699・702号参照)を受け、来年度(2024年度)中に閉鎖型採種園を新設し、スギ「特定母樹」の種子を増産する。同センターが閉鎖型採種園を […]

【人事・消息】日刊木材新聞社の新社長に林二朗氏

【人事・消息】日刊木材新聞社の新社長に林二朗氏

(株)日刊木材新聞社(東京都江東区)の代表取締役社長が3月15日付けで交代した。岡田直次社長が代表取締役会長となり、後任には取締役の林二朗氏が就任した。両氏は、ともに代表権を持つ。林新社長は、1967(昭和42)年生まれ […]

レジリエンスジャパン推進協が建築用材のCO2固定量オフセットで提言

レジリエンスジャパン推進協が建築用材のCO2固定量オフセットで提言

国土強靭化基本計画に基づいて設置されている産・官・学・民の連携組織「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」(東京都千代田区)のWG(ワーキンググループ)が「国産木材の利用促進へ向けた提言書」をまとめ、岸田文雄首相を […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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