森と木と人のつながりを考える

シカ被害対策で九州初の広域連携、国・県・3市町で協定締結

九州森林管理局熊本南部森林管理署と熊本県芦北地方振興局及び水俣・芦北・津奈木の3市町は、8月1日に「シカ被害対策協定」を締結した。シカによる農林業被害などの拡大を食い止めるため、民国連携で広域的な対策を実施するのは九州で初めてとなる。協定に基づき、熊本南部署が所有している「くくりわな」を各市町へ無償で貸し出し、猟友会などを中心にシカ捕獲を進める。→詳しくは、「林政ニュース」第707号(2023年8月23日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本