林野庁が8月11日に公表した昨年度(平成22年度)の「森林病害虫被害量実績」によると、松くい虫被害は前年度より約1万m3減の約58万m3に減少したが、ナラ枯れ被害は同約10万m3増の約33万m3に増大した。ナラ枯れの被害発生地域は30都府県に広がっており、林野庁は9月を「ナラ枯れ被害調査強化月間」に設定して、監視体制などを拡充することにした。詳しくは、こちらを参照。
林野庁が8月11日に公表した昨年度(平成22年度)の「森林病害虫被害量実績」によると、松くい虫被害は前年度より約1万m3減の約58万m3に減少したが、ナラ枯れ被害は同約10万m3増の約33万m3に増大した。ナラ枯れの被害発生地域は30都府県に広がっており、林野庁は9月を「ナラ枯れ被害調査強化月間」に設定して、監視体制などを拡充することにした。詳しくは、こちらを参照。
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