「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」(座長=太田猛彦・東京大学教授、「林政ニュース」第414号参照)は6月19日に2回目の会合を開き、中間報告の骨子案について議論した。津波エネルギーを減衰させる効果を発揮させるため、林帯幅をできるだけ200m以上とし、海岸の前線部にはクロマツなどを植え、陸側にはカシワ、タブノキなど広葉樹を混交するなど植栽樹種の選定方法も示した。
「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」(座長=太田猛彦・東京大学教授、「林政ニュース」第414号参照)は6月19日に2回目の会合を開き、中間報告の骨子案について議論した。津波エネルギーを減衰させる効果を発揮させるため、林帯幅をできるだけ200m以上とし、海岸の前線部にはクロマツなどを植え、陸側にはカシワ、タブノキなど広葉樹を混交するなど植栽樹種の選定方法も示した。
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